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| 1878(明治11)年 | 0歳 | 12月17日 群馬県山田郡新宿小学校教員住宅で生まれる |
| 1884(明治17)年 | ５ | 群馬県山田郡新宿尋常小学校に入学 |
| 1888(明治21)年 | ９ | 群馬県山田郡山田第一高等小学校に入学 |
| 1892(明治25)年 | １３ | 群馬県山田郡山田第一高等小学校を卒業 |
| 1893(明治26)年 | １４ | 東京に遊学し、芝区静観書院に学ぶ |
| 1895(明治28)年 | １６ | 群馬県新田郡木崎町尋常小学校代用教員となる |
| 1896(明治29)年 | １７ | 群馬県尋常師範学校に入学 |
| 1900(明治33)年 | ２１ | 群馬県尋常師範学校を卒業
群馬県山田郡山田第一高等小学校訓導となる |
| 1901(明治34)年 | ２２ | 群馬県桐生北尋常小学校主席訓導となる |
| 1902(明治35)年 | ２３ | 群馬県山田郡川内村川内尋常高等小学校主席訓導となる
５月 東京帝国大学文科大学臨時教員養成所に入学 |
| 1904(明治37)年 | ２５ | 東京帝国大学文科大学臨時教員養成所を卒業
沖縄県立沖縄中学校教諭となる |
| 1906(明治39)年 | ２７ | 沖縄県視学となる |
| 1907(明治40)年 | ２８ | 服部左衛子と結婚
１０月 東京帝国大学法科大学首席書記となる。 下谷区西黒門町に居住 妻左衛子、京橋区京華尋常小学校訓導となる |
| 1908(明治41)年 | ２９ | 神田区台所町に転居 |
| 1909(明治42)年 | ３０ | 長男恒生まれる
東京帝国大学法科大学緑会弁論部の創立に尽力 １１月本郷区駒込坂下町（団子坂）に転居 「大日本雄辯會」を創立 |
| 1910(明治43)年 | ３１ | ２月 「雄辯」を創刊（発行所は大日本図書株式会社）
次男康清生まれる |
| 1911(明治44)年 | ３２ | 次男康清死去
妻左衛子、京橋区京華尋常小学校を退職 １１月講談社を起こし「講談倶楽部」を創刊。自社にて発行 雄辯も自社から発行に変更 |
| 1912(明治45)年 | ３３ | この年「講談倶楽部」の資金繰りに奔走 |
| 1913(大正2)年 | ３４ | 法科大学書記を辞し、雑誌事業に専念 |
| 1914(大正3)年 | ３５ | 「少年倶楽部」を創刊。社屋の第一次拡張 |
| 1916(大正5)年 | ３７ | 「面白倶楽部」を創刊 |
| 1917(大正6)年 | ３８ | 衛生研究所を設け、薬品・化粧品を研究する
紅白社を起こし、織物の輸出を始める |
| 1918(大正7)年 | ３９ | 日本製紙株式会社取締役に就任 |
| 1919(大正8)年 | ４０ | 中外印刷株式会社監査役に就任。
紅白社を閉鎖 |
| 1920(大正9)年 | ４１ | 「現代」「婦人倶楽部」を創刊 |
| 1921(大正10)年 | ４２ | １〜３月 病気のため赤羽の自宅で静養
小石川区音羽町に転居 |
| 1923(大正12)年 | ４４ | 「少女倶楽部」を創刊
９月１日の関東大震災を受けて各誌とも一ヶ月休刊 |
| 1925(大正14)年 | ４６ | 「キング」を創刊
「大日本雄辯會」と「講談社」を「大日本雄辯會講談社」と改称 小石川区音羽邸内に野間道場を開設 |
| 1926(大正15)年 | ４７ | 「幼年倶楽部」を創刊 |
| 1928(昭和3)年 | ４９ | 「面白倶楽部」を「冨士」と改題 |
| 1929(昭和4)年 | ５０ | 全国師範学校、青年団を巡回し、雄辯講座を開設 |
| 1930(昭和5)年 | ５１ | 報知新聞社社長に就任
滋養飲料「どりこの」販売開始 キングレコード部を開設 ベルギー皇帝より勲章を受章 |
| 1931(昭和6)年 | ５２ | キング賞創設。全国の孝子節婦篤行者等を表彰
フランス政府より勲章を受章 音羽町から小石川区関口台町に移る 映画班を設置 |
| 1932(昭和7)年 | ５３ | 音羽町の自邸に新社屋建築
野間会発足 ローマ法皇、ルーマニア皇帝より勲章を受章 |
| 1934(昭和9)年 | ５５ | 朝鮮に野間鉱業部を設立
音羽新社屋落成式 |
| 1935(昭和10)年 | ５６ | 台湾興行株式会社相談役に就任
この年全国巡回童話講演会を開設 |
| 1936(昭和11)年 | ５７ | 伊東邸内に野間道場落成 日本雑誌協会会長に就任 仙台東北学院に野間記念道場落成 キングレコードを独立させ、製造販売を開始 講談社の絵本を創刊 |
| 1937(昭和12)年 | ５８ | 凸版印刷株式会社取締役に就任
著作権審査委員、内閣情報部参与に就任 |
| 1938(昭和13)年 | ５９ | 10月16日午後1時30分 急性狭心症で逝去。従五位に叙せられる
墓所 小石川護国寺。法名：威徳院殿文誉義道清秀居士 |
参考：ふるさとの風 第一集 野間清治伝 ほか