さだまさし「美しい朝」コンサート

             日  時 2009年08月28日(金)17時30分開場 18時00分開演
             場  所 宇都宮市文化会館(ソロコンサート通算3703回目)
             シ ー ト 1階7列15番


◆コンサート・メニュー

CONCERT MENU
1ベル(予鈴)18時00分 / 2ベル(開演)18時05分 / 終演20時56分

  <1部> 18:05〜19:07

  1.二千一夜
    
MC 1
  2.霧に消えた初恋
  3.抱きしめて
    
MC 2
  4.まんまる
  5.案山子
    MC 3
  6.親父の一番長い日
 

  <2部> 17:20〜20:56

  7.1989年渋滞
    
MC 4
  8.私は犬になりたい¥490
        (シングル・ヴァージョン)
    
MC 5
  9.勧酒
    
MC6
  10.北の国からメインテーマ
  11.秋桜
    
MC7
  12.LIFE
  13.小夜曲
  14.舞姫
    
MC8
  15.ママの一番長い日
  
< 緞 帳 >
 EC.いのちの理由

 MC 1
  ・挨拶
  ・オープニング曲
  ・今日は3703回目のコンサート

 MC 2
  ・映画「僕とママの黄色い自転車」
  ・日食
  ・1986年のハレー彗星
 

 MC 3

  ・コンサートのお客さんの年齢層
  ・長崎市市制120周年記念コンサート「大還暦」
  ・おくんちの準備と携帯着信音の東京音頭
  ・30年前に作った歌がドラマになった

 
MC 4
  ・メンバー紹介
  ・ソフトバンクのCM
  
 MC 5
  
・「私は犬になりたい¥490」シングル発売
 
 
MC6
  ・「勧酒」の演出
  ・井伏鱒二との対談

 MC7
  ・十津川

 
MC8
 
 ・「親父の一番長い日」のアンサーソング

■開演前
 このコンサートを聴くのはツアー初日の越谷以来、2カ月ぶり。この後の予定はなし。
 午後2時頃まで仕事をして(12時過ぎには退勤できたが)、県内のさだ友さんと食事をした後、16時ちょいと過ぎに会場着。ほんの1〜2分前にまさしさんが会場入りした様子。例によってツアートラックなどを撮影したが、石井マネージャーの運転でまさしさんが乗っているいつものベンツは無かった。開場までの時間、ホールロビーでさだ友さんと雑談をしているうちに、開場時間が迫るに連れて開場口前にはお客さんの列ができるが、この日はホール玄関の辺りまで列が長くなる。先着順じゃないのだから、そんなに並んで待たなくてもと思いながら、その様子を見ていました。列がなくなったころを見計らって17:50頃入場。物販で「さだまさしギターベスト100曲集」を買い求める。
 1ベル後、今日の公演は2部構成で途中休憩が入る内容の場内アナウンスがある。初日の越谷では緞帳が開いていましたが、初日の後間もなく、緞帳は下ろされるようになったようです。

■開演

<1部>

1.二千一夜
MC1
・オープニング曲は17年前にコンサートが2000回目になるときに作った曲。今日は3703回目のコンサート。
・6月に発売したアルバムと同じツアータイトル、その意味を考えながら進めて行くコンサート。
2.霧に消えた初恋
3.抱きしめて
MC2
・「抱きしめて」は公開中の映画「僕とママの黄色い自転車」の主題歌。子供が犬を連れて母親を訪ねていくという物語で、それを聞いただけで涙が出てくる。原作では猫を連れて旅をするが、猫は言うことを聞いてくれない。猫好きにはそこがたまらない。猫は大きくなるとライオンになる(?)かつて松島トモ子さんがライオンに噛まれ、その後ヒョウに噛まれても怖がらなかった。さらにの後スキューバダイビングを始めたのだそうで、今度はサメに噛まれはしないかと・・・(爆)
・7月22日の皆既日食について、奄美大島は別の意味でその後話題になった。覚醒剤・麻薬は絶対にダメ。
・天体現象で言えば、1986年にハレー彗星が接近したとき、最接近日が誕生日の4月10日だったので、勝手にお祝いしてテレフォンカードを作って友人に配った。「何でお前が祝うんだ」と言われながら。そのハレー彗星を見るためにハワイ島(各国の天文台がある)に行こうと航空券を手配するのに現繁理社長の嫁(神戸出身・当時航空会社勤務)に連絡したら、マウイ島を強く勧められた。目的があってハワイ島を希望しているにも関わらず、彼女は譲らず結局はマウイに行くことになったらしい。その飛行機の中で、ハレー彗星を見ようとしたが、見えるのは反対側の座席。客室乗務員に席は空いていないかと尋ねるも満席だと断られた。そうこうしているうちに寝ていると客室乗務員に起こされて、機長からハレー彗星が見えているので良かったらコックピットで見ないかという案内をされた。機長の許可があればコックピットに入れた、いい時代だった(客席からはえ〜っ、という驚きの声)。隣でガーッと寝ているおっさん(後で東京新聞のお偉いさんと分かったらしい)をどう跨いでいくかで思案する様子がコミカルに演じられました。意を決してそのおっさんを跨いでいこうとした時に、「僕も行っていい?」とそのおっさんが言った。「何だ、起きてたんじゃないか」(笑)。コックピットに案内されて、持参していた双眼鏡を忘れたことに気づいたが、航空機関士の立派な双眼鏡で見ることができた。タンポポの綿毛が光っているような感じで見えた。今度ハレー彗星が地球に近づくのは僕が107歳の時。頑張れば何とか見られるかも知れない。
4.まんまる
5.案山子
MC3
・開演前にスタッフが報告に来る。「今日のお客さんは年齢層、高いっすよ」。「案山子」を喜んでくれる年齢層(笑)。
・今年長崎市は市制120周年を迎える。それを記念したイベント「大還暦」コンサートを10月に長崎にゆかりのあるアーティストを集めて行なう。その直前にはおくんち。母の出身の今籠町が当番町。奉賛会名誉会長を務めるので、諏訪神社でお払いを受けなければならないのだが、その当日には仕事の都合で行けなかったので、別の日に他の役員同席でお払いを受けることになった。祝詞の最中の写真撮影の許可を取ってスタッフが写真を撮っていたが、同席していた他の役員のカメラの変なシャッター音に笑いをこらえるのが大変だった。追い撃ちをかけるように、マネージャーに渡しておいた携帯電話の着信音(メロディ)が鳴った。着メロは「東京音頭」(客席爆笑・手拍子)。こういう仕事をしていると、普段朝早くから携帯に電話してくる人間はそうはいない。後で着信履歴を確認したら妹からだった(爆)。
・いろいろなことがある。頼みもしないのに、ソフトバンクのCMに出たり・・・。時間が無くなったので、この話は2部でします。
・30年前に作った歌「親父の一番長い日」を元にドラマを作ってくれた。
6.親父の一番長い日


<2部>

7.1989年渋滞
MC4
・メンバー紹介。倉田・石川・キムチ・宅間・岡沢・島村、各氏の順に。
松原さんの骨折についての説明。博多で降りたタクシーがバックした時に、タイヤが足の甲を踏んだ。そのまま身体が倒れたので、脛に負担がかかって骨が折れた。手術してボルトが入っている。でも9秒58では走れない(笑・世界陸上でウサイン・ボルトが100mで9秒58の世界新記録を出したことをかけて)。
・ソフトバンクのCM。SMAPの前で良かった(笑)。仲間から、あのCMは、ソフトバンクのCMか、さだまさしのCMか分からない、と言われた。あのCMのおかげで、女子高校生に知られるようになった。横浜・青葉台駅で写真撮影のロケをしていたところ、女子高生が気づいて両手を振りながら(ハイトーンボイスで)「あ〜っ、さださんだ〜、かわいい〜」(爆)。隣にいた子は知らなかったようで、「何する人〜?」と聞いている。「犬の歌、歌うひと〜」と聞いて「ほんとだ〜、かわいい〜」(爆)。女子高生の「かわいい〜」は、彼女達の最大級の賛辞だと知らされた。
・世間ではただ喜んでいるが、実は生まれ変われるならば何になりたいかという、深い哲学的な歌なんだ。
8.私は犬になりたい\490(シングル・ヴァージョン)
MC5
・この曲を気に入ったプロデューサーが「シングル盤にしよう」と言った。「こんな変な歌をシングルにするの?」と言ったら、「もっと変な曲を知っている」と言われてしまった。ダウンロードではいきなり1位になった、しかもドコモで。「胸が痛むぜぇ」(笑)
9.勧酒
MC6
・この曲の演出について、「居酒屋でやっているような雰囲気で」と言っただけなのに、スタッフ二人が作務衣を来た居酒屋の店員風の格好でステージメンバーにビールジョッキを配って歩く。曲のエンディングでメンバー一同ジョッキを掲げて「乾杯!!」。
・井伏鱒二との対談を思い出す。こんな日には酒を飲まずにすられない、と井伏自身がボトルを開けてウィスキーを注いでくれたが、その注ぎ方が大胆で、ボトルを逆さまにして、「ドボ、ドボッ」と注いだ。井伏鱒二に酒を注いでもらって感激した。ひょっとしたら井伏のあの荻窪邸で壇一雄や芥川龍之介に同じようにしていたかと思うと・・・。広田に間奏を聞いたら「ババアみたいなジジイですね」、と。価値観の違いの大きさに驚いた。
・「サヨナラダケガ人生ダ」は林芙美子の言葉だった。
10.北の国からメインテーマ
11.秋桜
MC7
・「案山子」を喜んでくれるお客さんにサービス(笑)
・変だと言われるかも知れないが、日本の宣伝をして歩いている。
・十津川村。最初に十津川村を訪ねた時のこと(ああ、十津川村)
・その後、十津川村に行った時のこと。つうさんがマムシに噛まれたが、翌日、マムシのほうが死んでいた(笑)。友人と行った時、土地が安いと聞き、どのくらいの金額でどれくらいの面積の土地が買えるかという話になり、1町歩(100m四方=1ha)を100万で買えるという話を聞いたが、全部斜め(山)と聞いて「誰が買うか」と保が怒っていた(笑)。
12.LIFE
13.小夜曲
14.舞姫
MC8
・やっとコンサートらしくなってきたところで、そろそろお別れの時間。
・「親父の一番長い日」のアンサーソングを書いた。初め、同じメロディで詩を変えればいいかと思ったが、それではただの替え歌になってしまうので、新しいメロディで詩を書いた。「ママの」というタイトルを見て、広田が「銀座ですか?、六本木ですか?」と(爆)
15.ママの一番長い日

===================== < 緞 帳 > =====================

EC.いのちの理由

===================== < 緞 帳 > =====================

20:56 終演

■感想
 ツアー初日以降、会場によって1〜2曲の入れ替えがあるものの、基本的な構成は変わっていないようです。トークのほうは時節や世の中の動きに合わせていろいろと変化しているようです。座席が後ろのほうの方はステージ上の照明だけでなく、天井に映し出される照明も楽しめます。

■終演後
 出待ちをしましたが、まさしさんは繁理社長の車でお帰りになりました。この日は那須にお住まいの繁理社長のお宅に泊まったのかも知れません。翌日は水戸でのコンサートですが、NHKの生放送「今夜も生でさだまさし」もあるので、那須から水戸へ向かわれるのかも、と勝手に想像しました。

(2009/08/29 記す)


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