さだまさし「とこしへ」コンサート 日 時 2006年01月20日(金)17時30分開場 18時00分開演
場 所 宇都宮市文化会館大ホール(コンサート通算3372回目)
シ ー ト 1階4列16番※コンサートの回数については、MCの中でまさしさんからのアナウンスはありませんでした。
翌々日(1/22)の神奈川県民ホールでは3373回というアナウンスがあったようですので、逆算して記載しました。
◆コンサート・メニュー
CONCERT MENU1ベル(予鈴)18時04分 / 2ベル(開演)18時10分 / 終演21時03分
【1部】18:10〜19:07
1.さよならさくら
2.長崎小夜曲
MC 1
3.冬物語
4.北の国からメドレー
メインテーマ〜五郎のテーマ〜純のテーマ〜
蛍のテーマ〜メインテーマ
5.手紙
MC 2
6.親父の一番長い日
【2部】19:17〜21:03
7.小夜曲(セレネイド)
8.セロ弾きのゴーシュ
9.October〜リリーカブランカ〜
MC 3
10.木根川橋
11.案山子
MC 4
12.とこしへ
13.MOTTAINAI
14.女優
MC 5
15.天然色の化石
16.風に立つライオン
< 緞 帳 >
E.C. 主人公
※歌い終わって、メンバー全員が舞台最前列に
整列して挨拶。
< 緞 帳 >MC 1
・2部構成の理由。
・最後のさくら号に乗った。
MC 2
・メンバー紹介
・「親父のいちばん長い日」誕生裏話
・NHKの番組「新春いきなり生放送 年の始めはさだまさし」
の視聴率
MC 3
・中学の時に東京へ出てきた頃の思い出
・加山雄三ブーム 今のさだまさしがあるのは加山さんのおかげ
・中学高校時代の恩師 安本先生 ロボ
MC 4
・下宿時代の貧乏生活
・平等って何だろう
MC 5
・「夏・長崎から」は今年が最後
加山雄三さんが初めて来てくれたとき、
舞台袖で見ていて涙が止まらなかった
・未来とは・・・
■開演前
17:20頃会場の駐車場着。近くのコンビニでサンドイッチとお茶を買ってから、大道具搬入口のコンサートツアートラックを撮影。ホールエントランスで初めてお会いするzoromeさんと落ち合う。直後にスナフキンさんとも合流。スナフキンさんのお友達にも、はじめましてのご挨拶。実はこの日当管理人は母を連れてくる予定でしたが、母の都合がつかなくなり、急遽(1週間前)チケットを1枚縁付けなければならないことになりました。そこで白羽の矢を立てたのがスナフキンさんで、お友達を誘ってみると言うことになり、この日のご挨拶と相成りました。でもお名前聞きませんでしたね、失礼いたしました。コンサート後も一緒にお食事しながら話も盛り上がったのに。
入場後はそれぞれ売店に行ったり、僕はロビーでサンドイッチを頬ばって腹ごしらえしたりで、間もなく客席へ。客席に着くとすぐに“こえみさん”が声をかけてくれました。今日は10列目とのこと。
ノート、双眼鏡の準備をして開演を待ちました。
開演前のアナウンスで、今日のコンサートが2部構成で途中10分間の休憩を入れるとのことでした。【1部】18:10〜19:07
1.さよならさくら
2.長崎小夜曲
MC 1
2部構成、お互いに年をとったから休憩を入れる(笑い)。「トイレにはいつ行ってもいいけれど、トークの間は我慢して歌の時に行くのはやめて。(私は)歌手なんだから。」
最後のさくら号に友人と乗った。九州人は関門海峡でふるさとを脱ぎ捨てたり、ふるさとに戻ったりする。
3.冬物語
4.北の国からメドレー
メインテーマ〜五郎のテーマ〜純のテーマ〜蛍のテーマ〜メインテーマ
5.手紙
MC 2
MCが始まったあたりで、最前列中央に空いていた2席にカップルが到着。まさしさん「いらっしゃいませ。まだ2曲しかやっていませんよ(嘘)。お二人が席に着いたところで悲しいお知らせです。第1部はあと一曲だけになりました。」(客席は爆&驚き)
「北の国からメドレー」はどれが誰のテーマ曲だか分かった人は、“通”というより“フェチ”。曲数は5曲分にカウントしてね。
メンバー紹介。倉田さん、石川さん、岡沢さん、川瀬さんの順。「だいたいこのようなメンバーでお送りします。」と言ったところで宅間さんのズッコケ芸。まさしさん曰く、「おまえの芸風30年変わってねぇなぁ〜」(爆笑)。それにしても宅間さん、思いっきりパイプ椅子から転がりました。
自分がバイオリンを勉強していたから、こういう仕事をしている中でオーケストラのメンバーとうち解けるのが早い。最近では、母親がグレープのファンでその子供がバイオリンを習わされてバイオリン弾きになった者もいる。
山本直純さんの思い出。日本のアーサーフィドラーになる、と言っていた。直純さんに軽井沢音楽祭に誘われて、長い歌を書けと言われた。「歌って、だいたい3〜4分と決まっているんじゃないですか」と尋ねると「誰がそんなこと決めたんだ?。それはテレビ局の都合じゃないか」と言われて納得した。「30分の歌を書け」と言われたが、12分30秒の歌(「親父の一番長い日」)しかできなかった。
「親父の一番長い日」を作った時、軽井沢音楽祭に先立って軽井沢を下見した。兄貴分の建具屋の加藤さんに、「貧乏人の行く所じゃない」とか「駅前で預金高をチェックされる」だのと脅かされたが、そんなことはなかった。軽井沢には僕なりのイメージがある。白樺林の中を小説家が愛人を伴って咳をしながら歩いていて欲しかった。皆さんも思うでしょ、京都に旅をしたら舞妓さんが歩いていて欲しい、長崎を歩いていたら首にシャンプーハット(笑)を首につけたオランダ人が歩いていて欲しいとか、そういうサービスをすればいいんだ。宇都宮だと餃子が街の中を歩いているとか(爆)。で、軽井沢を散策していた時に、小さな教会で結婚式に出くわした。そこでできたのが「親父の一番長い日」。
この曲を年始のNHKの番組「新春いきなり生放送 年の始めはさだまさし」で興に任せて歌った。あの番組は、時間が時間だけにそんなに見ていないだろうと高をくくっていた。NHKのスタッフと視聴率を気にするわけではないが、2%ぐらい取れるのかなと言う話をしたが、実際には関東地区で5.6%、関西地区で6.2%と言う数字だったそうで、約400万世帯が見た計算になるらしい。
前回は宇都宮からBSでオンエアした。その前は「夏・長崎から」の前日に放送した。NHKでは3回試験的に放送するとレギュラーになる可能性がある。
6.親父の一番長い日< 休憩19:07〜19:17 > 【2部】19:17〜21:03
7.小夜曲(セレネイド)
8.セロ弾きのゴーシュ
9.October〜リリーカブランカ〜
MC 3
中学入学の際、東京に出てきた時の思い出。バイオリンの修行のため急行雲仙号で上京。「中学に上がる子供を一人で出した親は偉い。出て行った子供はもっと偉い(笑)」。最初に仲良くなったのは“のりちゃん”学校からの下校途中、「さだ君はベトナム戦争をどう思いますか?」と言われてびっくりした。まさしさんは田舎から出てきてばかにされたくないと思っていたが、ノリちゃんも東京を背負っていて田舎者にばかにされたくないと思っていたのだろう。
中学2年の時に加山雄三ブーム。バイオリンを弾いていたおかげでギターを弾く時にバレーコードを難なく押さえることができた。「君といつまでも」と同じコード進行で曲を作ってはのりちゃんに聴かせた。のりちゃんが感動して「まー坊、すげーよ」と感動してくれたので、次の日もまた次の日も同じコード進行で曲を作っていったら、3度目には「他の(コード進行)はないのか?」と言われた。自分の作った曲で喜んでくれる人がいる嬉しさ。今も曲作りのスタンスは変わらない。このあたりで、会場アンケート調査。「さだまさしをこの世界に引き込んだのは加山さんだと思う人は拍手。」客席の反応はぱらぱらぱらぱら〜。「のりちゃんだと思う人は?」客席から大きな拍手(笑)。
中学の恩師“ロボ”の思い出。よく寝る先生だった。試験の監督に来ても寝たので、その時の科目は平均点が高かった(笑)。本当に寝ていたのか、寝たふりをしていたのかは不明。松戸のコンサートには定年後に塾で教えている子供の保護者を引き連れて必ず来てくれた。ロボをたてて写真撮影に応じたりしてサービスした。同窓会で酔いが回ってくるとまさしさんを側に呼んで、「木根川橋」で最後に寝る先生は誰だ、と聞いた。「ロボ、おめぇだよ」と言うと嬉しそうにしていた。そのロボが亡くなった。
人の命は儚い。江山楼の社長に言われた。「まさし君、親が生きているうちに孝行しなきゃだめだ、というのは嘘だ。親が元気なうちにしなきゃだめだ。」
10.木根川橋
11.案山子
MC 4
下宿時代の貧乏生活。いよいよ生活費に困って10円で長崎の家に電話をかけた。「カネ、カネ、カネ」だけ聞いた弟が500円札を3枚送ってきた。「とりあえずこれでしのいでおけ」と(爆)。インスタントラーメンでしばらくしのいだ。パ○○コで増やそうとして失敗した。
平等って何だろう?。昔は貧しかったけれどみんな生き生きしていた。モノが豊かになった現在、忘れてはいけないのは「ありがとう」という感謝の気持ち。
幸せはみんなのポケットの中にある。もっともっとと望んでいるから、気が付かないでいるだけ。
12.とこしへ
13.MOTTAINAI
14.女優
MC 5
「夏・長崎から」が今年で最後。自分が伝えようとしてきたことが伝わったかどうか、それを確かめるためには現場を離れるしかない。
加山雄三さんが、11回目から連続してボランティアで参加してくれている。最初に来てくれた時、ステージ袖で涙が止まらなかった。学生時代に、バイオリンを断念、アルバイト、身体をこわす、田舎へ帰るという挫折を経験。あの頃に戻りたいとは思わないが、あの頃の自分には会ってみたい。そして今頑張ればあとで加山さんがおまえのためにただで歌いに来てくれると教えてやりたい。未来とは、今は信じられないことが現実に起こる可能性があるということ。
15.天然色の化石
16.風に立つライオン
−−−−−−−−< 緞 帳 >−−−−−−−−
アンコールで緞帳が上がった時には、ハート型の色とりどりの風船が約30個浮かんでいる。風船は重りの付いた糸に結ばれていました。緞帳が上がると同時に客席から大きな歓声が上がりました。
E.C. 主人公
歌い終わって、ステージメンバー全員が舞台最前列で挨拶。メンバーが舞台袖に入った後、まさしさんは浮かべてある風船1個を取って、最前列のお客さんにプレゼント。まさしさんも舞台袖に入って、終演。−−−−−−−−< 緞 帳 >−−−−−−−−
■舞台セットについて
第1部ではステージ下手にロココ風(で合っているのかな?自信は全くない)の門というか、窓というかそんな風な物が大・中・小と3つ並べてありました。第2部では、ステージ上手に大きな柱が2本立ててありました。実はこのセット、昨年10月の那須町でのコンサートの際はありませんでした。また、那須町では1部構成でした。おそらく、ステージの広さなどの関係ではないかと思われます。
また、メンバーの配置も那須町とは異なっていました。、宇都宮ではステージ下手に倉田さん、センターにまさしさん、まさしさんの上手に石川さん、さらに上手側に岡沢さん、岡沢さんの奥に川瀬さん(壇上)、センター後方に宅間さん(壇上)という並びでした。この並び方が今回の「とこしへ」ツアーの基本のようです。■感想
MCから曲へのつながりが実にスムースでした。その分、ファンには次に歌う曲がわかってしまいますがそれはそれで新鮮でした。
印象に残った曲はアコースティックな「長崎小夜曲」、「手紙」の間奏部分のバイオリンでのピチカート、アダルトリッチな「小夜曲」、僕の誕生月でもある「October」、バイオリンとマリンバの競演が素晴らしい「女優」、アコースティックギターだけで歌う「天然色の化石」でした。アンコール曲の「主人公」は別格ということで。■終演後
今回開場でお会いしたzoromeさん、スナフキンさん、スナフキンさんのお友達、こえみさんと僕の5人で急遽のミニオフ会を会場近くのCOCOSで行いました。それぞれが初めて会ったとは思えないくらいさださんの話題で盛り上がりました。お店を出たのが0時少し前。間もなくシンデレラ・タイムでした。皆さんそれぞれに無事に帰宅されたようで安心しました。(2006/01/22・23・28 記す)
コンサート携行品 1.チケット
2.コンサートの様子をメモするノート
(B5サイズの普通のノート)
3.双眼鏡
4.デジタルカメラ
その他、筆記用具、携帯電話
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