「小林幸子のあの時この歌」
2005/05/01・08 8:30〜9:00 O.A.(文化放送)



※以下の「 」の内容は一字一句もれなく書き留めたたものではないことをご了解下さい。


<2005/05/01 オンエア>

●神童と言われた少年時代
  バイオリンを3歳から・・・今時の「さんさい」は違うとまさしさん「山菜」の“ぼけ”へ
               すかさず、小林さんのつっこみ
  あの当時は神童だった・・・「こう、フルブルブルって(振動)」と小林さん“ぼけ”のお返し
               間髪を入れず、まさしさんのつっこみ
  新潟の神童といわれた小林さん、長崎の神童といわれたまさしさん
  12歳で東京へ出てきてサボることを覚えた。12歳までは天才だった。

●歌手になったきっかけ
  加山雄三さんの「君といつまでも」
  同じコード進行で作曲して、親友のりちゃんを感動させた。
  のりちゃんの「天才だよ」がまさしさんを歌手に導いた。
「加山雄三という人に出会わなければ、曲を作るということを想像もしなかったし、歌を歌うという発想もなかった。」

      曲:加山雄三「君といつまでも」(ワンコーラス)

●「21世紀の子供たちへ」作詞裏話
  コンサートで生きてきたので、芸能界のお付き合いは多くない。
  ある時、幸子さん・都はるみさんと食事をしたが、はるみさんがなかなか帰らないで、朝まで付き合った。
  12月13日の夕方、紅白歌合戦で歌うスティービー・ワンダー作曲の曲が届いた。その作詞をNHKから依頼されていた。その日、
  幸子さん・はるみさんと食事の約束をしていた。まあ、いいかと思ったが作詞の仕上がりは15日の朝(爆)。
  13日の夜は重要だったが、はるみさんとず〜っと飲んでた。
  14日は親友の誕生日で、ゴルフの約束をしていた。親友との約束は鉄よりも重い。眠い中、ゴルフをし、
  夕方帰って初めてスティービー・ワンダーの曲を聴いた。疲れて眠い中、翌朝までに詞を書かなければならない。
  スティービー・ワンダーの曲は詞を付け辛かったらしく、苦心した模様。結局、13日から寝ることなく、15日の朝7時に詞を書き上げた。

      曲:さだまさし「恋文」(フルコーラス)

                                        次週につづく


<2005/05/08 オンエア>

●さだまさし道(“像”かも)入門
  ゲストのまさしさんを紹介したあと、幸子さんはいきなり「もう番組任せる。私ゲストだから、好きにして。」(笑)
  ただ一つだけお願いがあるということで、「さだまさし道入門」(エコー付き)というテーマでいってほしい。

  まさしさん、「明確なものがある」。それは好奇心。「何だろうこれは?」で終わらない。
  「どうしてこうなんだろう」と追求してしまう。
  「例えばどんなこと?」という幸子さんの振りに、まさしさんは鳥取砂丘で馬に乗った話にもっていきます。
  文化放送の取材で行った、と(この放送のオンエアは文化放送でした)。
  このあとはあの「タカイサミ」の話がさわりだけ語られました。

●お酒の話
  一緒にお酒を飲んで怖かったのは松方弘樹さん。いくら飲んでも表情が変わらない。
  福岡の紅乙女酒造(漢字合っているかな?)の焼酎が最高だと幸子さん。まさしさんは焼酎で失敗したことがあると。
  幸子さん「作ったの?」と軽いぼけ(^^;)。
  まさしさん軽く受け流して「ううん、飲み過ぎてね、声をつぶしてコンサートでひどい目にあった。」
  幸子さん「お兄ちゃん、声をつぶしたことがあるって聞いたことがないんだけれど、そんなことあるの?
       声をつぶすほど飲んだことがあるの?」
  まさしさん「寝ないでね、一升飲んでその勢いでステージに上がったっていい声出ないよね。
       今はそんなことしないけれど、昔はそんな失礼なことしました。」
  幸子さん「それでしゃべりばっかりになっちゃったの?」
  まさしさん「うん、それはまあ〜、今の質問聞こえませ〜ん」(爆)
               ( CM )

●コンサートはしゃべりが長い
  CM明けで「さだまさし道」について終わりにしようとする幸子さんに、まさしさん「もう終わりですか?」
  幸子さん「終わりにしないと曲がかからない。」
  まさしさん「だからいいって、幸ちゃん曲かけなくって」
  幸子さん「いろんな人ゲストに来てくれるけど、歌かかんなくっていいって言うのはお兄ちゃん
      くらいのもんよ。だって私聞くよ、なかなか取れないさだまさしコンサートのチケット取って、
      どれくらい曲を聴けるかなと思ったら、3〜4曲しか聞けなかった。あとはず〜っとしゃべり
      だった。」
  まさしさん「そんなことはない。それはイメージが膨らんだ嘘だってば。僕はちゃんと歌も歌いますって。」
  幸子さん「歌も?歌も、ね」
  まさしさん「半分以上は歌です。半分近くはしゃべりです、確かに。コンサートであと4曲あるけど、
       時間がなくなっちゃったから続けて歌いますって言ったら、お客さんが立ち上がって
       『まっさん、歌はCDで聴きますから』って俺言われたんだよ。」(幸子さん爆笑)
  まさしさん「あのね、二派に分かれてるんです、私のお客さんは。話を聴きたいという一派と、
       歌を聴きたいという一派と、分かれてるんですよ。」
  幸子さん「しょうがない、だってどっちも面白いんだもの。だから、5時間6時間すればいいのよ。」
  まさしさん「いや、あの、それ身体もたないでしょう?」
  幸子さん「もたないよね〜。」

●夏・長崎から
  加山雄三さんが10年連続で来てくれている。幸子さんは一昨年出た。幸子さんがそのことを
  コロッケさんに話したら「加山さんも幸ちゃんも行ってるの?行っていないの俺だけ?俺行きて〜」
  と電話で話したとか。
  まさしさん「別に来ればいいのにね。勝手にずっと来てた連中いっぱいいるよ、呼ばないのに。」
  幸子さん「で、コロッケが言うのには、『僕、歌ないしね〜。ものまねでもいいのかな〜?』ってOKでしょ?」
  まさしさん「ものまねだろうが何だろうが、プロレスラーも来ましたからね。鶴瓶も来たし。
       要するに広島の原爆の日に長崎で歌うってことは、二度とこういうことがないように
       頑張っていきましょうよということ。平和を守るということは、願うだけでは叶わない。
       そっちへ向かって動かなければ叶わない。そっちへ向かって動く心構えだけは忘れない
       という確認をしている。それは力仕事。」

       「夢を見ているだけでは、絶対に手に入らない。まず醒めないとだめ。一番最初のものを
       手放さないという醒め方が必要。醒めちゃうと、テーマがどこかに行っちゃう人が多すぎる。
       百年一日、同じことを言い続けることがどれほどの力仕事であるかということだね。」

         曲:小林幸子「約束」(さだまさし 作詞/作曲)