北野タレント名鑑
2005/06/09 25:05〜25:35 O.A.(フジテレビ)


<出演交渉>
収録日は5月17日だったようです。出演交渉の中でガタルカナル・タカさんが言っていました。出演交渉で「さ」のつく芸能人ということで、西郷輝彦・西城秀樹・財前直見の各氏のお名前があがりましたが、たけしさんの「他にないか?。あっ、さまぁ〜ず。」ということで出演交渉をするも、レギュラー番組の収録日ということでお断り。女性アナウンサーが「さだまさしさんとかは…」の発言でタカさんが「スペシャルの時に楽屋に行って、今度スケジュールが合えば行きますよって言ってくれたんですよね。」ということで、出演交渉へ。
電話に出たのはマネージャーの広田さん。広田さんの様子は最初ちょっと戸惑った感じで、収録日を聞くと9月に出すアルバムの曲作りの期間になっているということを伝えます。
それを聞いたタカさん、「作品を作っている間というのは忙しいですよね?」と半ば諦めモードになったところ、
広田さん「いえいえ、さだ本人が楽しみにしておりますので、番組に出るのも楽しみにしておりますので、ちょっと間をぬって行かさせてもらおうかなと思ってるんですけれども」(女性アナウンサー目を丸くしてびっくり)。
タカさん逆に慌てて、ギャラが出ないこととクイズに正解しないと顔が出ないことを確認します。
それに対する広田さんの「ええ、なんか顔は出したくないって言っておりましたんで。」の発言にスタジオ(かげの声も含めて)大爆笑。
タカさん「さださん怒りませんかね?」の不安をよそに
広田さん「ええ、あの〜大丈夫だと思います。」
ということで出演交渉成立です。

<ゲスト紹介>
この日のゲストとキャッチコピーは次の通りです。
  ○さだまさし(歌手)     「癒しのメロディメーカー!!」
  ○佐々木健介(プロレスラー) 「鬼嫁を見守るパワーレスラー」(奥さんはレスラーの北斗晶さん。)
  ○桜くるみ(タレント)    「デビューほやほやフェロモン娘!」
  ○360°モンキーズ(お笑い芸人) 「とんねるず越えを狙うネオ帝京魂」
  ○鮫島令恵奈(タレント)   「ロック魂を継承するFカップアイドル!」
                  (ハウンドドックのベーシスト鮫島秀樹さんの娘さんだそうです)

さださんの紹介では、たけしさんが「世の中には、同姓同名というのはいるんだ。恰好が違うもん。」とさださんの衣装に注目します。
すりガラス越しに裃(かみしも)を着ている様子が分かります。直後、頭頂部(!)からのアングルで裃を着ている様子が映し出されました
(顔は出ていないです)。
さださんの説明では「殿(たけしさん)に会うものですから(裃で正装をしてきた)。参勤交代でね。」
それを聞いたタカさん、「ほら、さださん、あんなくだらないシャレ言うわけないですもんね」とたけしさんに同意を求めます。
タカさん続けて「我々は一応さだまさしさんが来ているということでいいんですね?」と確認をします。
さださん「まあ、とりあえずそれで進めて下さい」(笑)。

<第1問>
中村獅童と竹内結子が結婚するきっかけとなった映画のタイトルは「いま、○○○○にゆきます」。
<ゲストの答え(解答の紹介順)>
さだまさし「いま、風呂にゆきます」
さださんの答えにタカさん「私の知っているさだまさしさんだったら、そんなくだらない答えは書かないと思うんですよ。」
対してさださん「一刻も降りたくないんですよ。そこんところだけは分かって下さいよ。」(爆笑)。

360°モンキーズ「今家なんですがすぐに行きます」(ダチョウ倶楽部に誘われて)
佐々木健介「いま、ゴールにゆきます」
桜くるみ「いま、会いにゆきます」
鮫島令恵奈「いま、会いにゆきます」
正解は「いま、会いにゆきます」です。

<第2問>
今シーズンから始まったプロ野球のセ・リーグとパ・リーグの公式戦を○○○○戦というでしょう?
<ゲストの答え>
鮫島令恵奈  「かに」(かに煎餅)
佐々木健介  「オールスター戦」
桜くるみ   「交流戦」
さだまさし  「リン・パ(前立腺)」
360°モンキーズ 答え不明(紹介がありませんでしたが正解ではなかったようです)
さださんの答えを見たスタジオのスタッフ大爆笑です。タカさんはあきれかえっていました。

<第3問>
グレート義太夫さんがフォークギターで「縁切寺」を弾きながら登場しました。
「僕のお友達、さだまさしさんが来てくれました」とさださんのものまね(形態)でマキタスポーツさんが登場しました。
さださんもモニターを見て笑っているらしい様子がすりガラス越しに見られました。BGMには義太夫さんがギターで「北の国から」を
弾いています。
そこで問題。『北の国から』の主題歌にあなたなりの歌詞を付けて下さい。

問題が出されてすぐに『北の国から』のテーマ曲についてタカさんとさださんのやりとり。
 タカ「これはやっぱりさださん、最初にビデオを見せられた時に絶対に詞は書けないと思ったんですか、
    それとも書く必要がないと思ったんですか?。」
 さだ「あの時はね、やっぱり風景を見たらだめだと思いましたね。」
 タカ「さださんの詞でもだめですか。」
 さだ「何言ってもね無駄ですよ、あの風景は。だから言葉にならなかったというのが正直なところですね。」
 タカ「でもそれが逆にあの当時インパクトがあったというか…。」
 さだ「あれは、“あ〜”と“う〜”がよかったですね。」(スタジオ爆笑)
 タカ「(あきれ顔で)そうですよね。」

<ゲストの答え(義太夫さんのギター伴奏に合わせて、それぞれゲストが自分が書いた詞で歌います)>
鮫島令恵奈の答え「♪パパはハウンドドック、だけどベースで地味」
    コメント「よく大友康平さんの娘さんですかって言われるんですよ。とっさに“はい”って言っちゃうんですよね。」
佐々木健介の答え「♪あ〜6時起き〜、子供に飯食わせ〜、何で俺がやるのか?、鬼嫁は高いびき〜」
    コメント「気持ちよく、心を込めて歌わせてもらいました」(笑)

 タカ「そして、本当に申し訳ないなと思うんですけども、さださん(皆さんの詞を聴いていかがですか?)」
 さだ「やっぱりね、雄大な北海道をみんな忘れてますよ。がっかりしましたね。」
 タカ「失礼ですよね、こんな歌じゃないですもん、本当は。」
 さだ「(力を込めて)北海道の大地が見えない!」(スタジオ笑いと拍手)
 タカ「それでは、さださん歌っていただきましょう。」

さだまさしの答え「♪シャケ喰わえた熊、開きのホッケ、ジンギスカン鍋と、サッポロビール」(スタジオ爆笑)
 タカ「(あきれた表情で)全然北海道が見えてこないんですよ。」(笑)
 さだ「まだあるんですよ。♪トドにホッケ〜、アスパラ〜…」

桜くるみさんと360°モンキーズの答えは紹介されませんでしたが、さださん以外が正解とされました。
特に佐々木さんの答えはあまりに素晴らしい詞だったので、2段階降下です。

<第4問>
セレブの女性に人気の、ナチュラルで、ゴージャスで、やわらかなこの髪型(写真を見せて)は何巻ですか?
(太めのカーラーでロールをつけるナチュラル、ゴージャス、やわらかい髪型を何巻と言うでしょう?)

 さだ「知らないよ、俺」と解答を書きながらつぶやいて、さださん本当に知らないようでした。

佐々木さん、ノーギャラと言うことで、奥さんにはこの日の出演は秘密らしい。
出かける時に「今日は事務所の社長の弟さんが亡くなったと偽って、喪服を持って家を出た」とか(爆笑)。

 タカ「さださん、(この番組に出演することについて)誰かに相談しました?」
 さだ「みんなに、出たいって言ったんですよ。もう出さないって言われましたね、事務所…」(笑)
 タカ「それはそうですよね。」
 さだ「でも好きなんですよ。」(笑)
 タカ「ありがとうございます。さださん、ちなみにたけしさんとこうして同じフレームに入るのはどれくらいぶりですか?」
 さだ「野球の時以来じゃないでしょうか。」
 タカ「ドームの野球以来ですよね。」
 さだ「そうですよね。もう十何年前ですよね。」
 たけし「オレ最初に会ったのは、北海道で松山千春とさださんが飲んでる所に、オレが現れたのが初めてじゃない?」
 さだ「そうそう、もうあの時は最高に楽しかったですね。」
 タカ「じゃ最初に、仕事じゃなくてプライベートでまず会っちゃったんですね。」
 さだ「僕と千春が会っている所へたけしさんが乱入してきたんですよ。それで僕と千春がたけしさんのいる所へ乱入して行ったんですよ。」
 タカ「お互いに乱入返し…。いい時代ですね。」
 さだ「あの頃はすごかったですよ。森進一さんと細川たかしさんと松山千春君と僕と4人でカラオケ行きましたからね。」(スタジオ驚きの声)
 タカ「うわぁ〜豪華だなぁ。」
 タカ「さださん、今度じゃあ久しぶりにたけしさんとも是非一献交えて下さいよ。」
 さだ「あの、是非この番組以外でお目にかかりたいと思います。」(笑)

さて、解答を一斉に出します。
<ゲストの答え>
さだまさし「ウニ鉄火巻き」
佐々木健介「カルーセル(マキ)」
桜くるみ「なごや巻き」
360°モンキーズ「銀座ジュエリーマキ(ジュワイヨクチュール・マキ)」
鮫島令恵奈「名古屋巻き」
正解は「名古屋巻き」です。

クイズを4問終えて、顔見せできたのは、桜くるみさんと鮫島令恵奈さん。30秒の自己PRができるのは桜くるみさんだけという結果でした。

 さだ「もう終わりなんですか?」
 タカ「もう終わりですよ。」
 さだ「ちょっとそれはないな〜」(笑)

CM明けで、
 タカ「今日はこんな結果になっちゃいましたけれども…」
 さだ「せめてね、この膝くらいまで見ていただきたかったですね。」
ということで、胸から足元まで見えるように席が下がります。
 タカ「来た来た来た、ほらここまで来れば分かるでしょ。誰が見てもさだまさし!」
さださん、おどけて見せます。
 たけし「誰が見たって分かりゃしねーよ、これ。分からないよ、これ誰だか。」
 タカ「(ゲストの皆さんに)今日はギャラも無いのに来ていただいてありがとうございました。」

<顔が出せなかったさださんのコメント>
 「まさかこんなことになるとは…。このまま(裃姿で)豆まきに行こうと思います。」(笑)


オンエア中に3回、次のようなテロップが出ました。
さだまさし(歌手)
日本を代表するフォークシンガー。ソロコンサート3333回記念in日本武道館(9/6・7)が行われる。

<管理人感想>
さださんに、大人の余裕を感じました。ご自身がいちばん楽しんでいたと思います。
スタジオにいる番組スタッフまでをも、大いに楽しませていました。かげの笑い声がそれを物語っていました。
進行のガダルカナル・タカさんの“振り”もうまいし、たけしさんとのやりとりからさださんとのお付き合いの様子も垣間見られました。

本気でPR(顔出しと30秒の宣伝)をしたいと考えている出演者以外は、クイズの問題に対して“ボケ”てなんぼという番組の性格を考えると、さださんの番組に対する取り組み方というのは正しかったと思います。あの場で、クイズに真正直に答えてさださんがPRしたところで、さださんにとってはむしろ利益は無かったのではないかと考えられます。