舞台「眉山」
日 時 2007年12月16日(日) 11:00開場 11:30開演(この日は午前だけの公演)
場 所 東京・明治座
シート 1階正面8列目41・42番
■チケット予約
当初、舞台「眉山」を見るつもりはありませんでした。制作発表記者会見の様子をうかがったり、主題歌をまさしさんが書き下ろして劇中に使うと知っていても最初は全く劇場に足を運ぼうとは思っていませんでした。しかし時が経つにつれて主題歌がグットタイミングで使われるらしいことや、主演の宮本信子さんの意気込みをメディアで見聞きするうちに見てみたい気持ちが少しずつ生じて、最終的に決断をしたのは10/28の読売新聞朝刊社会面下に明治座の広告が掲載されたことでした。実はこの日からチケット発売になったのでした。広告を母に見せながら誘ってみたら行くというので、明治座HPで登録をしてwebでチケットを予約しました。■第一幕 11:30〜12:42
第一場 清徳病院(7月、晴れた昼過ぎ)
神田のお龍の入院生活
A玄関から受付
B病室
C島田の診察室
第二場 徳島南高校の教室(その日の午後)
『傾城阿波の鳴門』と咲子の決心
第三場 居酒屋「甚平」(数日後の深夜)
上機嫌な仲間たち
第四場 回想・料理屋「まさかど」(20年ほど前)
お龍ママの啖呵と咲子の抗議
第五場 病院の中庭(晴れた昼)
寺澤医師の失言
第六場 霊山寺(翌日の昼前)
臨時添乗員咲子と献体の話
第七場 病院の中庭(その日の夕方)
咲子の誕生日■休憩 12:42〜13:10
■第二幕 13:10〜14:25
第八場 甚平(8月5日の雷雨の夜)
龍子の形見の小箱。そして悪夢
第九場 病院(8月12日の午後)
阿波踊りの始まる日
A島田の診察室
B病室
第十場 街(その夕方から宵)
懐かしい街とおどり
A懐かしい人々
B阿波おどり
C母と娘と
D再会
第十一場 病院の個室(9月15日深夜)
最後の夢の中で龍子は
第十二場 病院の中庭(1年後の初夏。晴れた午前)
去る者、残る者※場割は劇場発行のパンフレットから拝借しました。これくらいなら大丈夫かな?
■感想など
座席は1階舞台上手端に近い前のほうでしたので、少々辛いかなと思いましたが、慣れてみればそうでもありませんでした。双眼鏡は必需品です。また、音声がやや聞き取りにくい場面もありました。マイクで音を拾っているようではありましたが、役者さんの向きによっては、客席の反対側には通りにくくなっているような印象を受けました。
座席数の割に大きな舞台で、予想を超えたスケールでびっくりしました。場面の展開に応じて大道具などのセットに暗転の時間がわりとあるのかなと考えていたら、さすがに演劇専用の舞台ですね、回転舞台で素早く、スムーズな場面変化でした。
プロの役者さんによる本格的なお芝居を見るのは、数年前に劇団四季のミュージカル「コーラスライン」を見て以来2度目と言っていいくらい、芝居を観る経験が浅い管理人でしたが、原作を読み、映画も見ていたのでストーリーは分かっていましたので、原作や映画と味付けがどのように違っているかという点での楽しみがありました。原作の雰囲気を損なわずに、映画とは異なった場面もあり、舞台としてきちんと成立しているように思いました。圧巻は阿波踊りの場面で、舞台の上がまるで徳島の阿波踊りの演舞場のような、熱狂的な雰囲気をうまく表現していたように思います。
舞台用の化粧なので仕方がない部分があるのは承知していますが、石田ゆり子さんのお化粧が双眼鏡で見ると少しきつい表情になっていたように感じたのが残念でした。
休憩時間に劇場内の食堂で昼食を摂るべく、事前に予約をしました。当日の開演前にも予約可能です。幕間が30分しかないので、食事の後ゆっくり出来なかったのも少々残念な感じでしたが、劇場側の時間設定なので仕方がないでしょう。また、あまり時間が空き過ぎても間延びしてしまってお芝居の雰囲気に浸れなくなってしまうかも知れませんね。
(おまけ)
観劇の前々日、ともひこさんから確認して欲しいことがあるとのお知らせを受けて、当日確認したことがありました。
それは、第二場・徳島南高校の教室(正しくは体育館の設定)に掲げてある校歌の作詞・作曲者名を確認して欲しいとのことでした。双眼鏡で確認したところ
作詞・栗山民男、作曲・佐田正樹となっており、栗山民男は演出家の栗山民也氏の、佐田正樹は佐田雅志(さだまさし)氏のもじりで、スタッフの遊び心の表れだろうと思いました。
明治座ビルにかかる垂れ幕 出演者の幟 ポスター 阿波踊り各連の提灯 1階ロビー 第二幕の前に 予約しておいたお弁当“錦”2,100円 1階ロビー、エスカレーター前に置かれていた、さだまさしさんからキャスト・スタッフ宛に届けられていたお花。
まさしさんご夫妻が同じ日に観劇されていたことを翌日12/17に知りました。
当日は全然気がつきませんでした。惜しいことをしました。
(当日知ったからといって、何をするわけでもないのですが・・・。)(2007年12月24日 記す)
レポート一覧へ まさし & 玲子 HOMEへ