職場の国語科教諭による小旅行(「文学散歩」と称している)を毎年行っているが、今年は劇団四季の公演によるミュージカル「A CHORUS LINE」観劇をメインとして実施された。観劇だけだと「文学散歩」なならないというので、東京都文京区の「文京ふるさと歴史館」で開催中の特別展を覗いた。学校出発午前8時。東北自動車道を利用してまずは「文京ふるさと歴史館」へ。
★「文京ふるさと歴史館」
場所は東京ドームからそう遠くないところ。地上2階、地下1階のこじんまりとした博物館。1991年(平成3年)に開館。特別展は「愛の手紙〜文京ゆかりの文学者たち〜」と題して文京区ゆかりの文学者たちの書簡が展示されていた。後の予定の都合もあってゆっくりとはいかず、実質20分くらいの見学時間でさぁ〜っと流す程度になった。あんまり興味のなかった当管理人はそれでも何の不満もなかった(って、それでいいのかという疑問は残る^^;)。★昼食 築地寿司岩(築地支店)
文学者たちの書簡よりも大切だったのは昼食。築地で寿司屋となればなおさら期待感は高まる(笑)。前々日に幹事から行程表をもらっていたので、店名からHPで検索してどんな店かリサーチをした。結構いいところらしいことがわかった(お店のHPはここ)。場所は築地本願寺の真ん前、道路を挟んだ反対側。幹事が用意したのは、お昼のコースのようだったが、なかなか美味しいお店であった。ただ惜しむらくは、コース料理だったがゆえに、にぎり寿司を心ゆくまでとはいかなかったのが残念。にぎりはマグロ赤身、あじ、いか、鮭、いくらの各1貫ずつと卵焼きの計6種類。もっと食べたかった〜。★劇団四季「A CHORUS LINE」
場所はJR浜松町駅からほど近い、劇団四季の自由劇場。すぐ隣にはまだ新しい四季劇場「春」と「秋」があり、「南十字星」と「ライオンキング」を公演中で、劇場前には多くの観客が集まっていた。劇団四季の人気を改めて知らされた。ホールの客席数は約500席。今回は2階席だったが、傾斜が急であった。ただ、前列の人の頭が邪魔にならなくて良い。また、舞台全体を俯瞰できるので、1階席とは違った趣があると思う。これは、この劇場に限ったことではないけれど。
プロのミュージカルを観るというのは実は初めてであった。「コーラスライン」という演目を知ってはいたが、ストーリーは全く知らなかった。でもってあらかじめ劇団四季のHPで予習をした。大まかなストーリーは、ミュージカルに出演するためのオーディションにて履歴書には書かれていないダンサーたちの話を聴こうというもの。ダンサーたちは風変わりなオーディションに戸惑いながらも自分の過去を語りだす・・・・というもの。公演時間2時間20分と聞いて観る前は随分と長いなと感じていたのが、終わってみればそう長くは感じなかった。それだけ引き込まれていたということか。自分でも地元のアマチュア・ダンスグループに1年半程前まで属していて、市のホールでの発表会やその中でミュージカルらしきものを経験しているので、普通の方々とはちょっと違った見方もしていたのは事実。その点から言えば、もっと濃密なダンスの部分を観たかった。でもさすがにプロ、ダンスシーンでのしなやかな身体の動きや躍動的で正確な動作、ボリュウムのある発声等に惹きつけられた。ストーリーからは、今一歩伝えたいことが分かりにくいと感じた。
たった一度のミュージカル鑑賞であれやこれやと論評する資格もないが、一つ言えることはやっぱりコンサートにしろ、演劇にしろ、生のステージを観ないとだめだということを感じた。
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(2004/11/23 記す)
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