7/25から8/25の日程で水道橋の東京ドームシティ・プリズムホールで開催されていたNHKの「プロジェクトX21 特別展」に行った。その足で水道橋〜お茶の水〜神田界隈へと歩いてみた。
実を言うと学生時代の4年間を東京で過ごしながら総武線水道橋駅に降りたことはなかった。隣のお茶の水駅には東京で生活し始めて最初に歩いた街でその後何度も歩いたのに。当然後楽園球場(当時はまだ東京ドームはなかった)や後楽園遊園地にも行ったことはなく、総武線の車窓から見ていただけだった。
●コース
東京ドームシティ・プリズムホールにて「プロジェクトX21 特別展」→水道橋駅前→(外堀通り)→お茶の水駅→(外堀通り)→
→昌平橋→神田淡路町→地下鉄銀座線神田駅→(銀座線)→浅草駅→浅草寺周辺→東武線にて帰宅
★「プロジェクトX21 特別展」
7月の終りには同展が開催されていることをNHKテレビの案内で知っていたが、結局は最終日になってしまった。入場料1300円を払ったが、それに見合う、いやそれ以上のとても充実した内容だった。正直に言うとこれほどの規模の展示をしているとは思わなかった。とにかくプロジェクトによって作られた現物が目の前にあるという感動がなによりだった。番組のほとんどの放送を見ているが、展示されているパネルにある説明やリーダーたちの言葉を読んでいるだけで目頭が熱くなってくる。
会場内はゆったりとしたスペースで展示がされているが、最終日ということも手伝ってなのか、多くの来場者がいた。見渡してみると年配の方々や、現役ばりばりのサラリーマンの姿が多く目立った。年配の方は各プロジェクトの進行中に自分も盛んに仕事をしていた時代に重なるだろうし、現役のサラリーマンにとっては、今まさに自分もプロジェクトの真最中という人もいるだろう。それぞれの思いで各プロジェクトにあるドラマを感じているような気がした。
結局はここで3時間を過ごすことになったが、それだけ惹きつけられる内容だった。★お茶の水駅周辺
プリズムホールを出て水道橋駅前から外堀通りをお茶の水駅目指して歩く。水道橋駅前交差点から上り坂が続くが、お茶の水駅までは10分ほど。
右手には神田川を見下ろす。順天堂大学の建物にはアテネオリンピック男子体操団体で金メダルを取った米田・富田・鹿島を讚える垂れ幕がかかっていた。米田選手は平成12年卒業、冨田・鹿島両選手は現在大学院2年生との事(順天堂大学HPより)。
お茶の水駅の西側お茶の水橋から聖橋方面を望む。ここからの景色はさだまさしのレコードシングル盤『檸檬』(1978年発売)のジャケットとして描かれたもので、とても気に入っている。もう一度外堀通りに戻って聖橋をくぐり、昌平橋方面へ坂を下っていく。本当は聖橋を渡ってニコライ堂に寄り相生坂を下るつもりだったのに、お茶の水橋で外堀通りを横断していなかったので聖橋を渡れなかった(苦笑)。逆戻りするのも面倒だったのでそのまま昌平橋まで下りた次第。それにしても、何度も何度もお茶の水を訪れているのに本当にニコライ堂だけはなかなか行けない。そういう巡り合わせなのかな。★神田淡路町
昌平橋を渡って神田郵便局の角を左に入って少し進むとビルの谷間にひっそりと木造の建物が佇んでいる。この一角には神田や婦蕎麦(そば)、いせ源(あんこう)、ぼたん(鳥すき)、松栄亭(洋食)、竹むら(甘味)、神田まつや(そば)といった由緒ありそうな店がかたまっている。大きな通りからちょっとだけ路地に入っただけなのに、都会の喧騒を全く感じさせず、昭和の初めくらいにタイムトリップしたような感覚がした。この一角、よく覚えておいて、また来ようっと。場所は神田須田町にある交通博物館の近くなので分かりやすい。ただし、交通博物館は2007年にさいたま市に移転するらしいので、その時には注意が必要。
ここまで昼食抜きで来たので、神田や婦蕎麦に入って蕎麦を食べた(食べある記にレポあり)。神田や婦蕎麦を出て中央通りに出、地下鉄銀座線で浅草へ。
神田や婦蕎麦 神田まつや。この日は休みだった。 ★浅草周辺
浅草は自分にとって東京の玄関口である。新幹線を使う場合は東京駅が起点となるが、あくまでも基本は浅草である。住まいが東武線沿線だからという単純な理由によるのだが。よって、浅草から帰る場合には浅草寺が関所のような感じになっていて時間があるかぎり必ず立ち寄って手を合わせるというのが習慣になってしまっている。それともう一つ、舟和の芋ようかんとあんこ玉のお土産が我が家の定番である。最近仲見世と新仲見世の辻(交差点)に出店したので求めやすくなった。以前は新仲見世をずっと奥まで進んだ本店に行くか、松屋浅草店(B1F)の名店街で求めていた。
今回は浅草寺お参りの前に、雷門から仲見世とは反対側(南側)に100mぐらいのところにある並木薮蕎麦に立ち寄った(食べある記にレポあり)。さっき神田や婦蕎麦で蕎麦を食べたのが3時20分頃、並木薮蕎麦に寄ったのが4時少し過ぎ。蕎麦屋のはしごである。しかも蕎麦にいくつかある系統のうちの薮系をたて続けに味わえる機会となった。この店はつい最近、雑誌に紹介されていてわかりやすい場所だったので、チェックしておいたのだった。
以上、だいたい予定した所をまわって無事帰宅。
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(2004/08/26 記す)
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