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一切経山 Issaikyou
(福島県福島市))
  2011.8.11(木)・12(金) 曇り


一切経山(1949m 一等三角点)、吾妻小冨士(1707m)
(1日目)1時間40分(歩行:1時間20分)
(2日目)5時間15分(歩行:3時間40分)

(1日目)
キャンプ場(15:30)→登山口(15:45)→小ピーク(16:10-15)→浄土平(16:40-55)→キャンプ場(17:10)
(2日目)
キャンプ場(3:05)→(途中休憩1回)→酸ガ平非難小屋(4:05)→一切経山山頂(4:40-55)→酸ガ平非難小屋(5:45-6:10)
→鎌沼(6:20)→東吾妻山分岐(6:35)→姥ガ原(6:50)→浄土平(7:25)→鎌沼(7:40-50)→キャンプ場(8:00)
【1日目】
キャンプ場でテントの設営 遅い昼食、メニューはイカ焼きと焼きそば 吾妻小冨士めぐりに出発
 一年ぶりのいつもの皆さんとの山旅に、簡単な一切経山を目指しました。キャンプ場は市営ですが近代的で、水道も 水洗便所もあります。まずはテントを張って、雨が上がるまでの遅い昼食を摂りました。雨が上がり青空も雲の間に見えてきたので 吾妻小冨士のお鉢めぐりに出発です。
吾妻小冨士を見上げて歩く 浄土平の湿地と蒸気を上げる一切経山 登山口にて
 車道に出てわずかで小冨士の登山口です。観光客用によく整備された道が火口あとまで続きます。夏休みでもあり子供連れの 家族が多く、年配の方や若者のカップルも多い。大きな火口に出たら左手に進みお鉢めぐりの開始です。
よく整備された山道を登ります 火口あとは空でした 火口の先には東吾妻山
 砂礫の道が続きますが、強風にあおられて思うように足元が落ち着きません。大岩などに身を寄せて風を避けたりしながら とにかく上ります。
小ピークからの下界の景色を楽しむ 火口の先は草木を一切まとわない一切経山 スポットライトのように照らされる浄土平
 見晴らしの良い小ピークに着き、福島市を足元に中通の景観を楽しみます。反対側は火口の先に頭を雲に隠した東吾妻山があり、 雲の間から太陽光が筋を描いています。時折陽射しが射しスポットライトのように明るい一帯を浮き揚げています。
夕餉の支度をしながら程よい酒をいただきます キャンプ場に戻るとさっそく夕飯の仕度に入り、そのまま宴会へと進みます。雨が降ったり月が出たり忙しい空模様と同様、 酒も話も忙しい貸しきり状態のキャンプ場です。

【2日目】
真っ暗な浄土平の中を木道から足をはずさないように 日の出直前の妙高山 うす雲の間から昇る朝日
 2時半に目覚ましに起こされ、出発の準備をして出かけます。空は風が強いですが星星が輝いています。 真っ暗な浄土平の中を木道から足をはずさないように注意しながら進み、噴気ガスで通行止めになった道を迂回し、酸ガ平非難小屋を 目指します。非難小屋の先は風が更に強くなり、ガスに覆われて道を失わないようにロープに沿って上ります。ようやく着いた山頂は 霧に覆われ、目的としたご来光は望めません。下りだすと雲の間に一瞬太陽が覗きますが、我々に対するウインクのようで、 その一瞬だけでした。

靄の先に見つけた吾妻小冨士 酸ガ平と非難小屋 小屋の中でカップめんの朝食です
 徐々に明るくなりますが、風は強く景色を見つけている状態ではなく非難小屋まで退避です。朝食にカップめんときゅうりをかじり 、コーヒーで一息つきます。

酸ガ平を進むカラフルな合羽の一群です 鎌沼の周りをめぐって東吾妻山を目指す 分岐まで来たが天候が回復せず断念
 これからのコースは定番の東吾妻山を目指して、酸ガ平から鎌沼を経て進みます。東吾妻山の分岐まで来たが天候が回復せず断念 する事にしました。

鎌沼へ戻る道で、鎌の姿がはっきりと見て取れます 道を間違えた姥ガ原 泣くように雲に隠れた東吾妻山
 姥ガ原分岐で先陣の一行がコースを間違え、東吾妻山へコースを取ったのであわててあとを追い大声で制止した 一幕もありました。

気温も上がってきて姿を見せた吾妻小冨士 浄土平からガスを吹き上げる一切経山 緑の水のカルデラ湖である桶沼
 強風に震えるようにしていたが、日が高くなるにつれ気温も上がり合羽を脱ぎます。散策の最後にもう一度浄土平からガスを 吹き上げる一切経山を見て、桶沼経由でキャンプ場に戻ります。桶沼では、斉藤茂吉の「五日ふりにし雨はるるらし山腹の  吾妻のさぎり 天のぼりみゆ」の歌碑がありました。

浄土平天文台とビジターセンター 市営共同浴場の「あったか湯」
 帰るといっても時間も早いのでビジターセンターを覗いて時間をつぶし、お風呂で汗を流して帰路に着きました。途中名産の 桃を購入しましたがサービスをたくさんしてくれて嬉しくなりました。