(栃木県田沼町市) 2006.2.25(土) 晴れ 4時間50分(歩行:4時間00分) |
暖かい好天となるとの予報にA氏を誘い、ザゼンソウを見ようと散策に出かけました。足利から飛駒へ抜ける須花坂トンネル
に車を止め、大正トンネルと呼ばれる石積みのトンネルを覗き込む。脇の階段を登るといきなり「須花湿原」と書かれた小さな
囲みがあり、その中に20株ほどでしょうか、ザゼンソウが咲いています。その先より尾根道を登るとすぐに、三等三角点の
置かれた名草山の山頂に着きます。特に紹介するようなものはありませんので先に進むことにします。
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岩割の桜と案内板があり、その上が浅間山の双耳の一つの頂で、南側の眺望が良い。その先に石祠の置かれた浅間山の
プレートのある頂に着きます。こちらの方が少し低いでしょうか。こちらも同じような展望が得られます。少し下がると
不動明王のある見晴台と書かれた休憩所がありますが、ここは木の陰から彦間の集落が覗ける程度です。
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須花公園への下りを行き、分岐路を桜沢方面へとコースを取ると、桜の木が50本程でしょうか植えられた場所に着きます。
陽だまりでごろ寝をしたいようなのどかな場所です。赤い八雲稲荷の前の舗装路を辿り須花坂トンネルへ戻り、明治トンネル
と呼ばれる、手彫りで掘ったと言うトンネルを覗いて、戻るのも惜しいので、道のない急な斜面に取り付き、三野山への道を
探します。
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薄い藪の道を行くと、足利あけび山岳会のしるしのある264m峰に立つ。何も見ることがないので先を赤テープを
見つけながら進みます。大坂峠には往来の安全を祈ったのでしょう石地蔵が立っています。枝をかき分け258m峰を
過ぎ右に折れ、藪の痩せ尾根を進み登り坂を登りだします。笹薮が濃くなり道を探しながら登り詰めると、大きな
反射板の建てられた三野山の山頂に到着です。石祠が置かれ山頂札がありますが、「山王山」と書かれていて、三野が
山王と読むことが判りました。
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涸れススキが平らな山頂を覆うが、更に周りを杉林などが囲うため展望はまったくない。反射板の前広場でゆっくりと
お茶を沸かし昼食を摂ります。風もなく暖かな空間を、静かな時間が包みます。往路を忠実に辿り戻り道を探しながら、
久しぶりの足も悲鳴を上げることのない歩きを、絶好の天候の中で楽しむことができました。
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