ヤシオで埋め作られた山肌 top pageへ 山歩記のpageへ
田沢奥山 Tazawaokuyama
(群馬県勢多郡東村)
  2005.5.1(日) 花曇り


田沢奥山(1216m 主図根)、無名峰(1215.6m 三等三角点)
5時間15分(歩行:4時間10分)

田沢(小中)林道終点P(7:30)→峠(8:25)→田沢奥山(8:35-40)→カヤト原(8:55)→峠(9:15)→
322号鉄塔(9:35)→見晴台(10:35-11:35)→1215.6m峰(11:50)→322号鉄塔(12:15)→P(12:45)
桜川の沢を歩く 田沢奥山の山頂札 峠付近を行く   安蘇の山懐さんのHPを頼りにヤシオ巨木の群落を尋ねて、袈裟丸山と赤城山をつなぐ人知れない山を歩いて みることにしました。小中より大滝方面に向かい追付橋の先を左に折れ、田沢(小中)林道の終点まで入り車を止めます。 草花をカメラに収めながら桜川の源流に向け、沢の分岐を左左右と本流に沿って伝い登りますと、一時間足らずで 旧峠に着きます。そのまま尾根を突き上げると、主図根の置かれた田沢奥山の頂上に到着です。

カヤトへの尾根道よりの袈裟丸山 カヤトの原 広い旧峠道を行く   急にヤシオが濃くなりカメラに収めるのに忙しくなるが、尾根で見た1215.6m峰の枝尾根の ヤシオの群落に気がはやるが、まだ新緑も始まらない袈裟丸を見ながらカヤトの原を目指します。 風に薙ぎ倒されたカヤの広場には、2本の大きなコブシの木の花が満開です。 廃道となった峠道を辿り峠に戻り、ヤシオの群落へ向け送電線の鉄塔を目指します。

送電線鉄塔からのヤシオに彩られた1215.6m峰 見晴台から赤城山を望む 見晴台で大休止
  南いわき線322号鉄塔に着くと、正面に1215.6m峰が山肌を赤く染め早く来いと招いています。 その先へ進むと右手に送電線の先に赤城山を見ることができます。獣道に従い巻き道を進むと、一面の山肌を赤く染めた 無名峰の枝尾根がふたつ、気持ちを逸らせます。道は奥の尾根へと導き、顔がピンクに染まりそうな巨木のヤシオの群落 に包まれます。 田沢奥山の花へ


ヤシオに包まれて ヤシオの巨木 1215.6m峰より望む名付けてヤシオ山   見晴台のように突き出した岩の先に立つと、赤城が大きな裾を広げ霞んでいます。ヤシオ漬け状態での大休止に 時間が経つのが早い。どこへ行っても、まばらな落葉樹に包まれた丈の低い小笹の原ですので、道はなくても どこでも歩くことができます。礼儀として1215.6m峰の三角点もなでて鉄塔に戻り、広い補線路を辿って 車まで戻りました。水沼温泉で汗を流し、瞼に焼き付いたままで、かつて訪れた中で一番のヤシオの一日が終了です。