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四ツ又山 yotumata
(群馬県南牧村)
  2002.3.2(土) 曇り


四ツ又山(899.5m二等三角点)、鹿岳(1010m)
6時間00分(歩行時間4時間35分)

鹿岳P(9:00)→大久保登山口(9:15)→大天狗の鞍部(10:00)→四ツ又山頂(10:30-45)→
P3(10:55)→P2(11:00)→P1(11:05)→マメガタ峠(11:30)→二ノ岳(12:25-13:25)
→一ノ岳(13:50-14:00)→鹿岳P(15:00)
大久保集落の梅 滑滝   雲行きの極めて怪しい日です。今日もA氏との約束で家を出る。天気予報では徐々に回復する とのことですが、山沿いに近づくにつれフロントガラスは濡れてきます。それでも歩き出してしまうのは ただの気違いなのでしょうか?のどかな山村には庚申塔なども多く信心深い。遭う人々は穏やかで、 挨拶を返してくれます。沢は滑滝や小滝が続きますが、畑は更に奥にまであります。

大天狗の鞍部 大天狗の鞍部を示す指導標   足が重いのは空の所為でしょうか、前夜の酒宴の所為でしょうか?綺麗に下草は刈られ、枝打ちも された杉林を過ぎ雑木の林に入ると、枝に溜まって落ちる雨粒の音が落ち葉に響きます。指導票に 導かれ登り続きの道は大天狗の鞍部に着く。六本の道が交差するポイントです。

四ツ又山頂 ロープを頼りに危険ヵ所を進む   幾つかの登りとテラスを重ねると山頂に着きます。生憎濃いガスに包まれ全く視界は在りません。 登山者ノートがあり読んでみると、大変な展望に感激したともあり、ガスの先に鹿岳や浅間などを イメージするとともに残念とも思います。少し戻りロープを頼りに巻いて、P3、P2、P1と次々に 石造物を確認しながら進みます。

マメガタ峠 怖い木製の梯子   P1からは急な下りです。ここでもロープが頼りです。踏み跡も薄いのですが、こまめにある テープやペンキに導かれてマメガタ峠まで大きく下がります。時間もゆとりがあることから鹿岳を 廻ることにして、植林と雑木の間を登り尾根伝いに何度かのピークを越して行くと、一ノ岳の大岩に ぶつかりそれを右に巻くと分岐点に着きます。一ノ岳は後回しに二ノ岳を目指すと、木製の梯子と その先のロープで直登する。雪が残り凍っていて慎重に登ります。少しドキドキした後はナイフ尾根 はわずかで鹿岳山頂に着きます。

稜線のハイカー ガスが引きかけた一ノ岳   到着し昼食の仕度を始めるやいなや、空は急速にガスを飛ばし眼下に一ノ岳を出現させます。 見る見るうちに四ツ又山や荒船山・毛無山・小沢岳などを登場させてくれました。遅れて尾根を 上がってきた人達は歓喜を上げています。景観を楽しみながらの昼食はついつい長くなります。

鹿岳山頂にて 一ノ岳よりの二ノ岳   鹿岳山頂の写真を撮ってから一ノ岳を目指します。二ノ岳から見た一ノ岳はとても登れませんが、 取り付いて見ると以外にすんなりと登る事ができました。振返ると二ノ岳がブッシュの向うに大きく ニッコリとしています。分岐に戻り、下りにつくと急な杉林の間を縫う道は続く続く。角度がゆるく なると沢音が聞こえてきますが先は更に続きます。うんざりする頃ようやく鹿岳登山口に着きます。 急に風が出てきて杉花粉を舞い上げます。
 ガスの中の一日かと思っていたところに、神は山上での360度の景観を与えてくれ、降りきるまでの 間の風も止めてくれていました。楽しい一日にしてくれた事に感謝致します。