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立山tateyama
(富山県立山町)
  2001.8.11(土)・12(日) 晴れのち霧

雄山(3,003m:百名山、一等三角点)、大汝山(3,015m)
冨士ノ折立(2,999m)、浄土山(2,831m)
地獄谷、弥陀ヶ原(1,930m)
【1日目】6時間20分(歩行時間:4時間55分)

【1日目】室堂ターミナル(8:30)→一ノ越(9:25-9:40)→雄山(10:35-11:10)→大汝山(11:30-12:00)
→冨士ノ折立(12:15)→大汝山(12:30-12:35)→雄山(12:55)→一ノ越(13:20)→五色ヶ原分岐(13:50)
→浄土山(14:00)→展望台分岐(14:20)→室堂ターミナル(14:50)
【2日目】2日目へ
  雷鳥沢・地獄谷一周コース(約2.4km)
  弥陀ヶ原大廻り一周コース(約2.1km)
  桐生おはよう歩こう会に参加させて頂き、百名山の一つ立山に挑みました。 60歳前後の方々22名の参加で、小型バスをチャーターしゆったりとしたスケジュールです。 夜行の車中泊はまともに寝る事ができずうとうとするばかりです。それでも翌日のことも考え、 なんとか眠ろうとあがき、通算2〜3時間は寝たのでしょうか。夜が明けると、 予想に反し薄く晴れてきています。6時の道路開門を待つ間、朝食を採りながら、皆「山はだめかなぁ?」 と期待と言葉が合いません。最初に称名の滝を見物します。150mのV字谷から更に350m落ちる 水量は飛竜橋の私達を飛沫に包みます。乗用車乗り入れ禁止の立山有料道路で室堂ターミナルに着くと、 周りを取り巻く山々が草の緑と石のグレーと雪の白さで迎えてくれました。

  お花畑の中の良く整備された道は、2ヵ所の雪渓を渡ります。アルバイトでしょうか、 学生さんが雪の階段を作ってくれています。なだらかの登りは写真を撮り続けても、1時間ほどで 一ノ越に着きます。

  一ノ越から雄山への山道は、急で落石に注意を要します。二ノ越、三ノ越と高度を上げるに従い、 みくりが池が大きくなってきて、室堂平の景観にアクセントをもたらしてくれます。 一ノ越の山小屋をを挟んだ竜王岳が、帰りに寄れとばかりにガレた岩を剥き出しに構えています。

  小1時間ほどで四ノ越に着き、一等三角点をシッカリ撫でていると、幸運にも雷鳥が親子で 散歩をしているのに出合いました。 社務所で聞くと近くに巣があるとのことで、今年は良く顔を見せてくれているとのことでした。

  山頂からは、別山の先に剣岳が見えますが、南側の冨士や薬師岳は見ることができません。 雄山の山頂神社は峰本社と言うそうで、1996年に140年ぶりに遷宮され、今年で開山1300年の 記念の年とのことです。祈願礼拝をしてもらいお神酒を戴きました。

  立山三山を巡ろうと大汝山に足を進めると、わずかの時間で到着です。参加者の一行で記念写真に収まり、 昼食をいただきます。その先の富士ノ折立は有志だけで行くことになりましたが、急にガスが湧き山容も 定かではなくなってしまいました。

  少し重くなった霧は、時折引力に引き寄せられ私達の顔を濡らします。一行と別れ浄土山を目指す事に しましたが、更に濃くなったガスで景色も何もありません。しかし天の恵みはあるもので、雷鳥の一家が 真近にまで寄ってきてくれました。下りは二抱え以上もある濡れた岩だらけの道を慎重に降り無事帰還。

  山小屋土泊まりの楽しみは、夕暮れと御来光ですがその一つを味わう事ができました。 夕日に照らし出された立山は、幾つかの帯に彩られています。みくりが池から虹が立つのも 見ることができましたし、日没の太陽は明日の晴れを期待させます。

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