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尾瀬沼 (群馬県片品村) 1999.9.4(土) 曇り
尾瀬沼(1,665m)、三平峠(1,762m)
大清水(6:50)→一の瀬休憩所(7:35)→三平峠(8:25)→三平下(8:40-8:50)→沼尻(9:30)→
燧が岳ナデッ窪(10:40)→沼尻(11:40)→尾瀬沼ビジターセンタ(12:10-12:40)→柳蘭の丘(12:55)
小渕沢田代分岐(13:05)→小渕沢田代(13:40)→奥鬼怒分岐(13:55)→林道(14:35)→
奥鬼怒林道(15:15)→大清水(14:00)    9時間10分(歩行時間:8時間20分)
尾瀬沼からの燧が岳かたわれ田代沼尻

  群馬県に住んで居ながらなかなか訪れないのも尾瀬、私も25年ぶりにの訪問である。 前回は、公開ワンダリングへの参加と言う形での団体であったが、今回は単独であり、 春にクマに襲われた話しを思い出すと心細い。天候も曇り時々晴れの予想ではあるが、なぜか心細い。
 大清水から心地よい沢音を耳に、広い林道を登る。一の瀬休憩所を過ぎ山道に入る。道の表面を 靴底を濡らす程度の流れがあるが、礫質の為ぬかるむことはない。一の瀬休憩所と山道中間休憩所の 手前に水場があり一息つくことが出来る。それは少しずつ登りがきつくなる境でもある。
 三平下に着くと燧が岳がかすかであるが、沼尻に向かう途中薄日も射しガスも取れた。 これがアダの始まりであった。今日の予定は沼を一周し小渕沢田代より大清水に下る訳であったが、 急遽ガスの取れた燧が岳に、チャレンジすることにした。岩がゴロゴロした道を急登。 しかし1時間程登った時、急に雨が落ちてきてガスも濃くなったことから、展望の期待できないのに 無理はしないことにし引き返すことにした。 今日1日燧が岳が見えるところで見上げると、あのとき以外に全容を確認できたことはなかった。
 予定のコースに戻り、ビジターセンタでの見学と食事を採り、センターで小渕沢田代から大清水への 道の状態を確認すると、崩落個所があるが通れないことはないとの事。計画に従い先を進め、のどかな 大江湿原から分かれ小渕沢田代へ向かう。山道は落葉松の落ち葉と滑りやすいぬかるみが繰り返される。 小渕沢田代は小さな湿原ではあるが、池塘もありのんびりとした雰囲気である。それもそのはず私以外に 誰もいない。残念なのは木道が老朽化し、簡易補修の板があるがこれがぐらつき歩きにくい。
 小渕沢田代を後に奥鬼怒分岐までガレタ道を登り、大清水へ向かうが、センターで聞いた程道はひどくなく 助かった。途中枯れ枝拾たが、これが疲れた足にとって、転ばぬ先の杖となった。林道に出て、梨を剥いて 一息ついたが、空がゴロゴロ・ポツリとしてきたので早々に出発。それでも降られてしまい 合羽を出さざろう得なかった。
 予定以上の歩行で足はガタガタ、時間が延びた分雨にも降られしまうが、それでも燧が岳は心残りである。 また機会を見つけ訪れることにしよう。
エゾリンドウゴゼンタチバナミヤマトリカブトワレモコウ
オゼアザミチングルマ不明不明