(群馬県南牧村) 2002.3.9(土) 晴れ 小沢岳(1088.9m三等三角点) 2時間35分(歩行時間2時間00分) |
前夜の酒宴に弛緩した身体は、ゆっくりと惰眠を要求し遅くに起きたのだが、
あまりの天候の良さに思わず家を飛び出した。更にあちこちと寄り道をしていたら、七久保に
着いたのがお昼を大きくまわってしまった。椚(くぬぎ)峠までは4駆なら行けるとガイドにはあるが、
落石や残雪があり、七久保から入った空き地に4台ほどの車に並んで駐車して歩く事にした。
林道を椚峠まで登ると、いきなり小沢岳と浅間山が目に飛び込んでくる。
|
成木と幼木の植杉の間の山道尾根を登ると、この時間に登る渋川からと言う中年夫妻がいます。
左手前方に白く輝く浅間山を眺めながらの山道は気分がよい。ヤセ尾根と山杭のある小ピークを2〜3
越え、植林の林中で陽射が少なくなるが、吹き出る汗には心地よい。小鳥が幾羽も頭の上を飛び交いますが、
烏の鳴声には興がさめてしまいます。測量杭の小ピークを越えアシビの木が増えると大日如来の石像の
待つ山頂です。
|
風のない温かな山頂からは、先週登った鹿岳の先に浅間が光、その左手に蓼科と八ヶ岳の頂きが
覗いています。右手には榛名の先に上越国境の山々や、武尊も日光白根もが白く穏やかにのんびりと
しています。遅い昼食を摂りながら、西上州の山座同定をしていると先程のご夫妻が到着です。
下りは同じ道をのんびりと戻ります。尖った形から西上州のマッターホルンと言われるが、短いが静かで
気持ちの良い山でした。
|