紅葉前線の下降に合わせて毎週高度を下げ、今週は1,200bの付近と思い大峰山を選んだ。
登山口の駐車場は、樹木の伐採のための重機と木材が置かれていて狭められている。歩き出すと重機の
音が追いかけてきて過ぎ去っていった。杉の間伐作業のようであり、いくつかの木には白いテープが巻かれている。
歩き出してすぐの初めの分岐を左手に行くと、モリアオガエルの繁殖地である古沼に着く。
分岐より往復10分程の寄り道だが、何かを感じさせてくれる所である。
大峰沼は高校時代に、斎藤先生に連れられてハイキングに訪れたことがある。しかし記憶も薄くなり、
ワイワイガヤガヤと騒ぎながらの賑やかさであったと言うことくらいとなっている。
今日は、浮島も褐色となり、バンガローには一人も居ない静けさの中に居ます。
沼を半周し大峰山への道を辿り、湯宿温泉はの峠より尾根道を歩くことになる。
既に葉を落とした木々も多くなり、道は落ち葉に埋もれ、風で落ちる葉と自分の踏む落ち葉の乾いた音と、
比較的なだらかな山道とあいまって、のんびりした気分にさせてくれる。
キレット部のクサリと鉄階段を超えると、電波塔へ着く。ここからは東の視界が開け、迦葉山の先に袈裟丸・
皇海が、その左になん男体・武尊が霞んでいます。大峰山は一等三角点があるが、視界はなくポツンと
置いて行かれた感がある。ここからは大きく下り、30分程で赤谷越峠に着く。
峠よりはつずら織のややキツイ登りとなるが、僅かの時間で吾妻耶山山頂に着く。北に谷川連峰が褐色の
山肌を良い天気に映し出され見せてくれている。ほぼ同時刻に到着した山本さんと、食事をしながらの会話をさせて頂いた。
京都の出身で、現在東京に単身赴任とのことで、休日は毎週のように山歩きに当てているとのこと。
関東は交通の便の良い山が多く、今の内とばかりに楽しんでいるようでした。
1時間ほどで山本さんと別れ下山です。途中スキー場の中を歩き、リフトの降り口付近より林道に入り、
緩やかな登りを進むと左の山道に入り、600b程で大峰沼の戻る。みかんを一つ剥きのどを潤す。
風もなく、穏やかな落葉松の林の中で、真っ赤に染まったもみじに眺めながら、ゆったりとした静けさを
味わい車に戻りました。近くにある温泉につかり汗を落としてから、秋の星雲や星団を眺め、
一晩中広大な宇宙の豊かさを味わう為に、ぐんま天文台に向かいました。
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