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根名草山nenakusa
(栃木県栗山村)
  2000.9.21(木) 快晴

根名草山(2,329.7m)、温泉岳(2,332.9m)

7時間25分(歩行時間:5時間30分)

金精トンネルP(8:00)→金精峠(8:25)→温泉岳下(9:10)→念仏平避難小屋(9:50-10:00)→
根名草山山頂(10:55-12:10)→念仏平避難小屋(13:00-13:10)→温泉岳分岐(13:50)→
温泉岳(14:00-14:15)→金精峠(14:55-15:00)→金精トンネルP(15:25)
  仕事がぽっかり空いたので休みをとって、急な誘いに合わせてくれた阿久津さんとともに、 出かけることにしました。皇海山で足の具合が今一つと言う事で、何時か行こうと思っていた 根名草山を目指します。金精トンネルの駐車場を後に、いきなりの急な坂を崩れた崖を迂回して、 金精山をバックに男根を祭る金精神社のある峠に出る。振返ると湯の湖の先に男体山がデンと構えている。

  早くもナナカマドやガマヅミの実の色付く道を緩やかに登ると、温泉岳を巻く道になる。 右手には刈込湖・太郎山・女峰山が直線に並ぶ。巻き終わると念仏平に出ると、笹原の中に 立ち枯れた木々に囲まれます。若木も育ち世代交代が進んでいるようです。

  緩やかなアップダウンを進むと三つの沢が合流する水場に出る。ここが念仏平避難小屋です。 毛布と寝袋が一つづつ用意され、詰めれば15人ほど泊まれそうです。冷たく美味しい水を口いっぱいに し、先に進みます。眼前のなだらかな山が根名草かと思っていたら、道は下りその先に2つの三角形をした 山が見えます。これが根名草山と大嵐山だなと判った。

  根名草下で初めての人に会ったが、山頂でも休んでいた二名の方に合う。 マイナーな山でしかも平日です、遭遇したのは今日はこの方達だけでした。 山頂からは、北側に上越国境の山々と、燧ヶ岳と会津駒ヶ岳を一望することができ、 少し戻ると南側に、白根・赤城・榛名・武尊を見ることが出来ます。 のんびりと飽きない眺めです。

  下りものんびりと景色を楽しみながら歩き、戻ります。途中、テープが幾つか下がる 温泉岳登山口を見つけ、どうせ藪で展望は無いだろうと思いながら、笹薮を掻き分けて山頂に出ると、 予想に反し谷川・尾瀬・会津・日光の山々を見渡しことが出来ます。御料場の三角点もあります。

  栃木にしては珍しく山道標示の無いコースですが、ウイークデーののんびりとした足慣らしに 最適な一日でした。