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苗場山 naeba
(新潟県湯沢町)
  2001.10.6(土) 曇り

神楽ヶ峰(2,030m)、苗場山(2,145.3m:一等三角点)
7時間00分(歩行時間:5時間45分)

和田小屋P(6:40)→下ノ芝(7:30)→中ノ芝(8:00-8:05)→神楽ヶ峰(8:30)→苗場山頂(9:25-10:00)
→途中30分散策→神楽ヶ峰(11:35-11:40)→上ノ芝(12:00)→下ノ芝(12:45)→和田小屋P(13:40)
  湯沢地区"晴れ"の天気予報と関東平野は快晴の状態に、ワクワクしながら車を走らせたが 「トンネルを抜けると"小雨"だった」ガク!。それでも天気予報に期待し和田小屋を出発。 辺りは予想以上に紅葉が進み、既に沢山の葉が落ちています。所々に木道はあるものの泥濘と ゴロ石の道で、足元と景色に目が忙しい。下ノ芝では2組の初老夫婦が声をかけてくれます。 芝とは湿原の草が有るところと言うことのようですね。

  中ノ芝下の見晴で写真を撮っていると、60歳程の単同行の方と会い「岩木山は良いですよ!是非」 などのお話し戴きながら、山頂までご一緒させて頂きました。 下ノ芝より少し薄日が射したのですが、ガスは登るに従い増すばかりで、景色もほとんど見ることが できなくなってしまいました。

  股スリ岩の梯子を越え神楽ヶ峰に至るが、視界は30b程でしょうか少し離れるとなにも見えません。 ここから150bほど下り、やせた尾根道を少し進み、最後の厳しい登りに取り付きます。 登りきるといきなり山頂湿原が広がります(よく見渡せないので…多分…)。少し先に遊仙閣小屋があり、 その陰に一等三角点があります。小屋の脇のテーブルで昼食の店を開いたのですが、震えるような寒さで 手が上手く動きません。津南町の方と「今日は晴れのはずでしたよね!ガスは取れないのでしょうかね?」 など話しをしていても、震えが止まらず早々に切り上げます。

  周辺の木道を歩きますが辺りの視界が得られず、来た道を帰る事にしました。 下り出すと関西の団体が登ってきて暫く降りられません。待っているとガスが飛び時折景色を見ることが 出きるようになり、ガスの切れ間にシャッターを切ていると、飽きることの無い時間が過ぎて行きます。

  ガスは次々と湧き山頂方面はスッキリする事はなさそうなので、仕方なく戻ることにします。 下りはガスも取れ、登りには得られなかった景観が楽しむことができます。中ノ芝では今日山小屋泊まりの 団体が昼食を採っています。

  下って来ると広葉樹が増え、山頂付近には無い紅葉に見惚れ足を取られそうになります。 特に黄色の葉が、薄い陽光の中でも映えています。 細心の注意を払いストックを頼りに高度を下げ、無事和田小屋に到着です。
  深田久弥の日本百名山の感動を得るためには、再チャレンジが必要のようです。