(群馬県川場村) 2000.7.1(土) 晴れ 前武尊山(2,039.7m)、家ノ串山(2,103m) 7時間40分(歩行時間:5時間40分) |
梅雨の中休みなのでしょうか、好天に恵まれ登山日和とばかりにキャンプ場の駐車場を後にします。
刈り払いしたばかりの道は快適です。荒山沢を渡り不動岩を目指しますが、蒸し暑さの所為か体が重い。
ドウダンツツジに励まされ、なんとか不動岩に着きました。
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不動岩を過ぎると鎖場が続き、少しの間熱さを忘れます。天狗岩には不動明王の石版があり景色も良好です。
岩の照り返しはキツク、山肌の雪渓の涼しさを目で味わう事で気持ちをしめ直します。
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亀のような足取りの私達も、なんとか前武尊山の山頂に着き、日本武尊の命の銅像が迎えてくれました。
ドサッと腰を下ろし、食事を採ることで体力の回復を図ります。この先に進めるか不安ですが、剣ヶ峰や
家ノ串などが私達を誘っているので、その誘惑に行けるところまで乗ってみる事にしました。
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剣ヶ峰への道を下り出すと、終盤に差し掛かった白い花のイワカガミ咲いています。
傍らにはツバメオモトの花も見られます。剣ヶ峰は崖崩れのため入山禁止、巻き道で展望台へと進み、
鎖を登ると足のすくむようなピークに立ちます。
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祠が祭られたピークでは、武尊の各峰はもちろん、至仏山、燧ヶ岳、谷川、日光連山などの大展望を
満喫することができます。足元にはキンバイソウや石楠花などが、岩に貼り付くように咲いています。
先に進むには少し緊張して、小さな鉄梯子を下ります。
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剣ヶ峰や皇海山などを振返りながら、石楠花などの潅木や笹の原の中を登ると、家ノ串山の山頂に着く。
山頂と言っても広場がある訳でもなく通過点の一つといったところでしょうか。ハクサンシャクナゲの蕾が
膨らでいます。沖武尊まで行くかどうか悩んだ末、体力とともに時間と夕立に配慮して下山する事にしました。
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白樺と雪渓が綺麗なので写真のフレームに収め、途中雪渓のシャーベット状の雪を口にほうばり、
花咲尾根をひたすら下ります。気が付くといたる所にギンリョウソウが、落ち葉を押しのけて
頭をもたげています。帰りには武尊温泉にのんびりとつかり、心地よい疲れを感じた一日でした。
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