三峰駐車場より白岩山 top pageへ 山歩記のpageへ
雲取山 Kumotori
(埼玉県大滝村)
  2003.6.7(土) 曇り


霧藻ガ峰(1,523m:三等三角点)、前白岩山(1,776m)
白岩山(1,921m:三等三角点)、雲取山(2,017.1m:一等三角点)
10時間55分(歩行時間8時間40分)

三峰神社P(6:25)→妙法分岐(7:10)→霧藻ガ峰(7:55-8:10)→前白岩山(9:10-20)
→白岩山(10:00-20)→大ダワ(10:55-11:05)→雲取山(11:55-12:55)→白岩山(14:20-30)
→前白岩山(15:00-05)→霧藻ガ峰(16:05-10)→炭焼平(16:40)→三峰神社P(17:20)
妙法ガ岳分岐に立つ鳥居 雑木の中にブナが多い山道   A氏は胆石や足の炎症であったため1月ぶりとなり、軽い足慣らしにと三峰山を訪れました。 思いの外順調で車は二時間ほどで三峰神社の大駐車場に着く。入口はクローズされていましたが 裏からは入れまました。植林や雑木の山道を、妙法ガ岳は後回しにと進むとブナ交じりの緑が深まります。

ツツジが所々に咲いています 霧藻ガ峰   天気予報は晴れとのことですが、薄日は在るものの一向にスッキリせず、霧藻ガ峰からは 何も見る事が出来ません。休んでいると2組の一行が見え、お尋ねするとそれぞれ雲取までの 一日往復で4時から5時までには帰るとのこと。それではと予定を変え、行けるところまで行って 見ることになりました。

ダケカンバの林 林に囲まれ展望の無い白岩山 お出迎えをしてくれた鹿   一旦下り前白岩山の肩までの大変キツイ登りとなりますが、勢いで一気に登っていると山頂手前で 右脹脛が攣ってしまいました。筋肉炎症緩和の薬を塗り込み、取敢えず前白岩山頂に到着です。隣に 大きな和名倉山がゆったりと靄の中にあります。小休止と白岩まではとの思いとで、足の痛みも和らぎ 先へ進みます。白樺はダケカンバへ、コメツガはシラビソへと代り、白岩山へ到着します。 とそこへ人の気配に鹿がお出迎えです。食べ物がもらえるのでなれてしまったのでしょう、 まったく逃げるような事はありません。

山道が崩落している所もあります 一瞬のガスの切れ間の雲取山 旧雲取山荘からの白岩山
  ここまで来ると折角だからと、大ダワへの道を大きく下ります。途中崩落個所もありますが 危険な所は無く、雲取山が見えてきます。途中からは長いなだらかな下りとなり大ダワへと到着です。 7〜8人が休んでいて、中には七ツ石山への尾根を下るため、自転車を背負っている方も居ます。 男坂を登り出すと、下りに負担をかけた腿が痛くなってきましたが、もうそこですので頑張って しまいましょう。旧雲取山荘から振りかえり見る白岩山は綺麗ですが、帰りの急坂が思いやられます。

山頂の標示前にて 小雲取山への尾根道   新築された雲取山荘の脇から、最後の登りを痛んだ足に渇を入れながら行くと、ようやく 開けた山頂に到着です。生憎の展望ですが、方位盤に見えない遠望を想像します。 非難小屋側へ行くと、山梨県の表示もあり東京・埼玉3県の県境である事を教えてくれます。 小雲取山への尾根を見ながら休息をとっていると、ガスが流れ 時折周囲の山影が現れますが、 七ツ石までが限界です。

秩父宮を偲ぶレリーフ 大きな三峰神社   一等三角点と並んで、明治に三角点測量が始められた時の原点がここ雲取山にあり、これを 確認して下山の途につきます。前白石山への登りの途中、今度は左太腿が攣ってしまいましたが、 なんとかすぐに回復し先を進むことが出来ました。来た道をピストンで帰るのですが、疲れた足の 所為でしょうか、来た時よりは時間は短いのですが、距離は長く長く感じます。霧藻ガ峰で、行きには 気付かなかった秩父宮のレリーフを見つけ、秩父宮の命名でそれまでの燕岩が霧藻ガ峰となったことを 知りました。ようやくの事駐車場に着き、軽いはずが、大変ハードとなった足慣らしが終了です。 三峰神社の中に日帰りでも19:00まで入れる温泉があるとのことで、汗を流し、足を良く揉んで、 運転できる状態にしてから、すっかり空いた道の家路につきました。

キスミレ マムシグサ シャクナゲ 地蔵峠のお地蔵様