(栃木県足尾町) 2000.6.18(日) 晴れ 庚申山(1892m) 7時間20分(歩行時間:5時間55分) |
梅雨の季節、毎週末は雨と決まっていたのが、目覚めてみると何故か晴れています。
慌てて仕度をしたが出発は6時少し前となってしまったが、6月はコウシンソウとばかりに足尾に向かう。
国道122号線からかじか荘へ入った道に、庚申山登山口の石碑が待っている。
かじか荘を後に歩き出すと、連日の雨に濡れたアスファルトの林道をしばらく歩くのは辛い。
秋は紅葉に染まる庚申渓谷からは砂利道になる。山ゼミの鳴声と、滝の轟音とが足元に聞こえる。
雑木の木陰は気持ちの良い風を通してくれる。
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天狗の投石は一抱え程の岩が、山肌一面にある不思議なところ。
一の鳥居には、10人ほどの人が休んでいるが、半数は下山です。ここから山道に入る。
関東ふれあいの道とあって良く整備され、比較的快適に歩く事が出きる。
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文久3年に建立したと言う、磐裂神社から猿田彦神社まで114丁との百丁目の標石を過ぎ、
鏡岩を過ぎると、徐々に沢音が遠のき、次第に枯れてくる。途中幾つかの名所を過ぎ、喉が水を欲し
がってくる頃、猿田彦神社を過ぎると庚申山をバックにした庚申山荘に着く。
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山荘からはやや重くなった足にはキツイ、山道の傾きとなってくる。「初の門」を過ぎた頃、
サルが5〜6頭私の廻りをうろつく、足元の桟道とともに少し心細い。山頂間近の岩に、
ここだけに咲くと言う虫取りスミレの仲間、コウシンソウを見つける。来た甲斐があるというものです。
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コウシンソウの岩の先からはなだらかになり、倒木の間を行くと山頂に着く。結城市の篠崎さんに
写真を撮ってもらい、見晴台でゆっくり休む。皇海山の展望台とあって目と鼻の先に見ることが出きる。
しかし、行くには更に2時間以上の行程で、何人もの人が落命した所とも言います。
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帰りはゆっくり休んだおかげか足が軽い。再度コウシンソウを拝んで一気に下山です。
途中出合った薮塚町の鈴木さんと同行し、「庚申七滝」のベンチで休憩です。鈴木さんはオオルリの写真を
撮ろうと、休みの度に追いかけているとのことです。帰りの道すがら、景気が悪く厳しい事や、郷里の
会津のことなどをお話頂き、あっと言う間にかじか荘に到着です。梅雨の中休みとも言える好天に恵まれ、期待のコウシンソウも見ることができ、気持ちの良い一日でした。 |
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