(長野県諏訪市) 2003.8.10(日) 晴れ 車山(1,925m:二等三角点) 5時間20分(歩行時間4時間5分) |
夏休みの日曜の朝の白樺湖は、散策をする人や合宿でしょうかランニングをする人が多い。
ビーナスラインからは、逆光のシルエットの八ヶ岳や甲斐駒ヶ岳などの南アルプスが、
諏訪盆地の先にスマートな姿を見せてくれています。台風一過の清々しい霧ケ峰の朝です。
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車山スキー場の駐車場は早朝とあって人数は少ない。スキー場の中の道を歩き出すと、そこは
一面のお花畑です。花々に向けシャッターを切るのに忙しくなかなか足が進みません。
[草花をご覧下さい] 花ばかりに気を
取れれていて、車山への道は途中でなくなってしまい、リフトの乗り継ぎ点まで引き返す事になって
しまい大きくタイムロスです。スキー場の中の道は目にまぶしい緑で、まわりには蓼科山や八ヶ岳など
を振り返りながらの快適な道です。
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最後の急登を詰めるとリフトの山頂駅で、気象レーダーのある広い山頂も沢山の人達で一杯です。
東に蓼科・八ヶ岳、南に富士山と南アルプス・中央アルプス、西に御岳・乗鞍、北に北アルプスと美ヶ原と、
360℃の見渡す限りに雄大な景観を楽しむ事が出来ます。朝の美味しい空気を胸一杯にしながら、のんびりと
した時間を過します。
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展望を満喫したあとは、車山の肩へ下りる広くなだらかな坂を辿ります。ニッコウキスゲが僅かに
残りますがマツムシソウで覆われた草原は早くも秋の仕度です。下り道は足に悪く、徐々に富士山で
痛めた後遺症が再発し出し、右足膝が曲がらなくなって来ました。車山肩より八島ヶ原湿原を周る
予定でしたが、今日はここで断念し下山することにしました。
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肩の休憩所でソフトクリームをなめながら一息つき、車山湿原を通って帰途につきます。今まで雲が
掛かっていた台状の美ヶ原が全姿を現し、その左には白馬・五竜・鹿島槍が、白い雪の筋を沢山付けて
手を振るように輝いています。ぬかるむ遊歩道沿いに、天然記念物の霧ケ峰湿原植物群落が咲き、これらを
カメラに収めながら車山分岐を経て、長く緩やかな下りを足を引きずりながらも、
抜群の景観と清々しさと重い足を抱えて一日を終えました。Aさんご迷惑をお掛けしました。
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