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金峰山 kinpou
(長野県川上村)
  2001.12.1(土) 晴れ

朝日岳(2,581m)、鉄山(2,531m)
金峰山(2,599m:三等三角点:百名山)
7時間00分(歩行時間:5時間20分)

大弛峠P(8:10)→朝日峠(8:45)→朝日岳(9:20-9:30)→鉄山(10:05)→金峰山東肩(10:40)→
金峰山(11:00-12:25)→東肩(12:50)→朝日岳(13:55-14:00)→朝日峠(14:35)→大弛峠P(15:10)
  良く晴れて絶好の百名山登山日和とワクワクしながら大弛峠を目指しますが、道は積雪のため チェンを装着しやっとのこと到着する。山梨側は本日より通行止めで、雪道だったが長野側からで 良かったなと思いつつ、本日同行頂きました阿久津さんご夫妻と、一年ぶりの近藤さんとともに シラビソ樹林の山道へとスタートです。冷たい風を遮ってくれる樹林に感謝しながら、4〜5cm程の雪を踏んで少し高度を上げると、 尾根上の道を樹林の合間に富士山の大きな姿を見付け歓喜しながら進みます。

  朝日峠を越えて、林間を進む雪を踏む音がキュキュと鳴り出してきます。朝日山頂手前のガレ場からは 富士も一段と大きく見えます。樹林の山頂を越えると、金峰山を眼前にする展望休憩所に着く。 シンボルの五丈石が印象的で、その左手には南アルプスが輝いています。

  ここから一旦立ち枯れの林を下り、鉄山を目指します。鉄山は展望が悪くすぐに下り金峰山 へと足を進めます。ここからは昨日の足跡も無くなり、雪のバージンロードを進むことになります。 時折ウサギやリスの足跡が、我々を先導したり横切ったしています。阿久津さんはリスを見つけましたが、 残念ながら私は見ることができませんでした。 森林限界をぬけると東肩に着き、振返ると朝日岳とその先に国師ヶ岳と甲武信ヶ岳を見ることができます。

  ケルンの北には瑞牆山とその先に八ヶ岳がドカとしています。右手には郷里の浅間や谷川の姿を 見つけ、うれしくなりますが、それにしても風が冷たく顔が痛い。 潅木や岩に着いた「海老の尻尾」と呼ばれる霧氷が視覚的にも寒さを呼びます。 その先にも八ヶ岳連峰の勇姿があります。

  ゴロ岩道を乗り越えるとようやく山頂に到着です。360度の眺望に時間が過ぎるのが早い。 身体が冷えるのに気付き、五丈石の陰に日溜りを探して昼食を摂ります。0度に近い気温の中、 温かい味噌汁やコーヒーに気持ちがゆったりとし、山座同定を楽しみます。

  少し風も落ち着き同じ道を戻りますが、刻々と色合いの変わる富士山や山頂で確認した山々を、 惜しむ様に林間に探し眺めながら、至高の時間を納めました。
長い帰りのドライブでパンクというトラブルは有ったものの無事に帰還ができました。 近藤さん運転お疲れ様でした。