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![]() | 小丸山 | 左:前袈裟丸と右:後袈裟丸 | 避難小屋辺りの白樺林 |
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快晴である。少し風邪気味のため近くにしておこうと、紅葉時にと取っておいた袈裟丸山に、
少し時期としては早いが行くことにした。登山口で登山計画書を提出し、林道を少し進むと
小滝下の小橋から山道に入る。塔の沢コースの名の通り相輪塔があり、賽の河原までは
関東ふれあいの道となっている。 ずり落ちるのを石垣で支えられる様に横たわる寝釈迦を過ぎると、何度か沢を左右に渡ることになるが、 踏みあとが不明瞭で時々道を確かめる必要がある。たくさんの積石のある賽の河原を過ぎると、 急に木々の葉が色付き始めていてなんだか嬉しくなる。このあたりから袈裟丸山が見え隠れしてくる。 小丸山から大きく下ると、黄色のドーム型の避難小屋がある。そこからは白樺の林となるが、 笹を分けての道で、露がついていると腰まで濡れるが今日は幸い乾いている。 小丸山から見た崩落個所辺りから急登となり、30分ほど汗をかくと山頂に着く。 ここで今日初めて登山者に会う、後からの人と合わせ6名である。以外と静かな山であることを感じた。 見えると言われる富士山の方向も、朝のうちは見えていた赤城山もガスに包まれ、 展望良好と言われる南方の視界がなく残念である。 北には眼と鼻の先に見える後袈裟丸だが、八反張の崩落で通行禁止の看板がある。 思い思いに昼食を済ませ、下山。途中ペースの同じ真岡市の梅原さんと同行する事になった。 梅原さんは私と同じく昨年より登山を始め、普段の足慣らしは筑波山で、月に1度は栃木を中心に出掛けているとのとです。 あまり休むことも無く、足取りも速く、ついて行くのがやっとでした。 疲れた足にはキツイ登りでやっと着いた小丸山から後ろを見ると、袈裟丸はガスに覆われてきているが、 逆に、登り時はガスで見えなかった、皇海・庚申・奥白根が以外に近くに見え、 今度は皇海かななどと疲れを忘れ、思いを馳せながら下山を続けました。 群馬県で一番の大形哺乳類の観測地とあって、 見ることは出来なかったがニホンジカやニホンザルの鳴声も多く聞く事ができ、 あと一週間ほどで見頃を迎える紅葉の、静かな山に名残を惜しみ、一日の山行きを終えた。 |
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| 寝釈迦仏 | 真岡の梅原さん | 賽の河原で | 紅葉始まる山頂付近 |