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富士山 fuji
(山梨県小山町)
  2003.7.24(木)・25(金) 晴れ


富士山(3,775.6m:二等三角点)
12時間10分(歩行時間10時間10分)

[一日目]河口湖口五合目P(11:05)→六合目穴小屋(11:45)→七合目花小屋(12:35-45)→
七合目鳥居荘(13:15-20)→八合目蓬莱館(13:45-14:20)→八合目白雲荘(14:55)
[二日目]八合目白雲荘(1:35)→九合目鳥居(3:10-15)→山頂久須志神社(4:00)→大日岳(4:25-55)
→浅間大社(5:25-30)→剣ヶ峰(5:45-6:05)→下山開始(6:45)→須走口分岐(7:25-35) →六合目穴小屋(9:05)→河口湖口五合目P(9:55)
河口湖五合目より 沢山の人で賑わう五合目売店広場   梅雨もなかなか明けずヤキモキしましたが、山小屋に電話をすると富士山上部は梅雨が無く 晴れる日が多いとの報に決行が決まりました。会社の方とお休みを戴いての登山です。6時に 参加者を拾いながら(私は拾われる1人です)の出発でしたが、交通渋滞もさほど無く、五合目には 意外と早く10時到着です。平日と言うのにごった返す売店で、早い昼食を摂っての出発です。

六合目登山道を登る 吉田口分岐にて   始めは比較的平らな道で快適に進むのですが、六合目の安全指導センターからは徐々に傾斜がキツクなって 来ます。風除けが万里の長城の様に続いています。風はやや強く雲が飛んで行き、汗ばむ身体には 嬉しいものです。

七合目の雲海 八合目の鳥居   七合目に行くまでは北側の山が雲海の上に顔を出し、特定するのに苦労をする始末。 浅間や男体位は知っておけ!  この辺りまではそんなにも離れずに登ってきたが、八合目手前で 1人が大きく遅れてしまった。リュックを担いでやり、ようやく八合目の白雲荘に到着です。 少し時間も早いので、更に上まで行こうと言うと、勘弁!の返事にここで宿泊することになりました。

宿泊した白雲荘の看板前にて 雲海が取れて山中湖が見える   時間もたっぷりとあるので、酒を一杯傾けていると、雲海が切れ河口湖がそして山中湖がと 順次見え出し、夕方には御殿場あたりの街が見えて来ました。6時をまわり酔いも少しまわり、 腹も一杯となり床に入るが案の定眠れません。一晩中ごそごそガヤガヤ、仕方なくトイレを兼ね 外に出ると満天の星です。天の川もハッキリと見る事が出来ます。流れ星も見つけました。

沢山の人で進まない 富士山山頂からの御来光   ほとんど一睡もせず1時を回り広場に行くと、登頂渋滞が予想されるとの事なのですぐに出発する 事にしました。準備も済みスタートすると、イヤ前に進まない。沢山の団体が並んでいて一歩を出すのに 時間が掛かる始末です。九合目からは尚更ですので、仕方なくごめんなさいで脇をすり抜け、山頂まで ようやくの思いで到着です。金剛杖に刻印を打ってもらい、今回の金剛杖の完成です。あとは焦って 登った目的である御来光を待つのみです。 少し雲海があったので10分ほど遅れたが、最高峰での御来光に万歳や歓声が上がりました。 日本人は御来光好きはだと思っていましたが、沢山の外国人も歓声を上げていました。

日本の最高峰にて 最高峰の剣ヶ峰   御来光を拝むとすぐに下山する人が多く、我々の様に火口の廻りを巡るお鉢廻りをする人は 意外と少ない。まずは浅間大社に参拝です。とそこでは祭り装束で尺八や太鼓三味線などでの演奏を しています。よい音色をあとに日本の最高峰の一番高い場所に立ちました。表示もその様に書かれています。 北側を回ると、金峰山や雲取山が雲海の上に頂を突き出しています。

珍しいブロッケン現象 砂礫の下山道   そこにガスが突然出てきたと思ったら、なんと自分の影の回りに虹が丸く出るブロッケン現象では ないですか。なんとか写真にも映ってくれています、うれしいですね。しかし砂礫の下り道は単調で そして長いのにはヘキエキです。最後には私の右足膝靭帯がおかしくなり、思うように歩けなくなって しまいました。それでもなんとか車に辿り着き、河口湖温泉で汗を流し、良い思い出とともに帰宅しました。 ご一緒していただいた方たちに感謝です。

不明 イワツメクサ コケモモ タカネバラ
クルマユリ オンタデ ミヤマオトコヨモギ ナナカマド