(山梨県小山町) 2003.7.24(木)・25(金) 晴れ 富士山(3,775.6m:二等三角点) 12時間10分(歩行時間10時間10分) |
梅雨もなかなか明けずヤキモキしましたが、山小屋に電話をすると富士山上部は梅雨が無く
晴れる日が多いとの報に決行が決まりました。会社の方とお休みを戴いての登山です。6時に
参加者を拾いながら(私は拾われる1人です)の出発でしたが、交通渋滞もさほど無く、五合目には
意外と早く10時到着です。平日と言うのにごった返す売店で、早い昼食を摂っての出発です。
|
始めは比較的平らな道で快適に進むのですが、六合目の安全指導センターからは徐々に傾斜がキツクなって
来ます。風除けが万里の長城の様に続いています。風はやや強く雲が飛んで行き、汗ばむ身体には
嬉しいものです。
|
七合目に行くまでは北側の山が雲海の上に顔を出し、特定するのに苦労をする始末。
浅間や男体位は知っておけ! この辺りまではそんなにも離れずに登ってきたが、八合目手前で
1人が大きく遅れてしまった。リュックを担いでやり、ようやく八合目の白雲荘に到着です。
少し時間も早いので、更に上まで行こうと言うと、勘弁!の返事にここで宿泊することになりました。
|
時間もたっぷりとあるので、酒を一杯傾けていると、雲海が切れ河口湖がそして山中湖がと
順次見え出し、夕方には御殿場あたりの街が見えて来ました。6時をまわり酔いも少しまわり、
腹も一杯となり床に入るが案の定眠れません。一晩中ごそごそガヤガヤ、仕方なくトイレを兼ね
外に出ると満天の星です。天の川もハッキリと見る事が出来ます。流れ星も見つけました。
|
ほとんど一睡もせず1時を回り広場に行くと、登頂渋滞が予想されるとの事なのですぐに出発する
事にしました。準備も済みスタートすると、イヤ前に進まない。沢山の団体が並んでいて一歩を出すのに
時間が掛かる始末です。九合目からは尚更ですので、仕方なくごめんなさいで脇をすり抜け、山頂まで
ようやくの思いで到着です。金剛杖に刻印を打ってもらい、今回の金剛杖の完成です。あとは焦って
登った目的である御来光を待つのみです。
少し雲海があったので10分ほど遅れたが、最高峰での御来光に万歳や歓声が上がりました。
日本人は御来光好きはだと思っていましたが、沢山の外国人も歓声を上げていました。
|
御来光を拝むとすぐに下山する人が多く、我々の様に火口の廻りを巡るお鉢廻りをする人は
意外と少ない。まずは浅間大社に参拝です。とそこでは祭り装束で尺八や太鼓三味線などでの演奏を
しています。よい音色をあとに日本の最高峰の一番高い場所に立ちました。表示もその様に書かれています。
北側を回ると、金峰山や雲取山が雲海の上に頂を突き出しています。
|
そこにガスが突然出てきたと思ったら、なんと自分の影の回りに虹が丸く出るブロッケン現象では
ないですか。なんとか写真にも映ってくれています、うれしいですね。しかし砂礫の下り道は単調で
そして長いのにはヘキエキです。最後には私の右足膝靭帯がおかしくなり、思うように歩けなくなって
しまいました。それでもなんとか車に辿り着き、河口湖温泉で汗を流し、良い思い出とともに帰宅しました。
ご一緒していただいた方たちに感謝です。
|
|
|