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A氏と寝不足の目を擦り関越自動車道で湯沢まで、そして大源太山登山口まで辿りつくと、既に
4台が駐車しています。仕度をして狭く緩やかな山道をズボンのすそを濡らしながら進みます。
まずは太い丸太橋を渡り、ロープを渡した徒渉点をクリアーすると、道はいきなり傾斜を上げます。
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高度を上げてゆくと、今日もガスが湧き展望が心配されます。傾斜の所為か前日の献血のためか、
はたまた湿度の所為か脚が進んでくれなくなります。立ち止まる事が多くなる私に励ますA氏の構造は
今日も同様です。シシゴヤノ頭や七つ小屋を眺め気力を奮います。
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急登の先はヤセ尾根ですが登りは続きます。キスゲの咲く岩場を過ぎると山頂ももうそこです。
やはりガスの中で、時折見える湯沢の町を眺めながらガスの上がるのを待ちますが、
一向にその気配すらありません。ところが下山を決意した瞬間に朝日岳が姿を現してくれました。
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ゆっくり休んだ為か下りのためか脚は以外に元気出す。草花を見るゆとりも現われるくらいです。
《大源太山の花と蝶へ》
滑る足元のため設置されたクサリやロープを頼りに、比較的早く下山する事ができます。
吹き出た汗は一足ごとに額から落ちます。徒渉点で汗を流します。さほど冷たくはない沢水ですが、
火照った身体を冷やすのには十分です。さっぱりして再スタートですが、すぐに汗を吹き出てしまいます。
元気なら廻る事ができた"謙信ゆかりの道"シシゴヤノ頭を示す指導票を横目に無事帰還です。
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| 早出のゆとりの時間で帰路に谷川温泉で汗を流して来ました。 |