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浅間山 asama
(長野県御代田町)
  2001.8.18(土) 晴れのち霧

前掛山(2,528m:百名山)
8時間40分(歩行時間:7時間05分)

浅間山荘P(6:40)→一の鳥居(7:05)→二の鳥居(7:35)→火山館(8:35-8:55)→三里十五丁石(9:30)
→火口分岐(10:30)→前掛山(11:00-11:20)→シェルター(11:35-12:15)→火山館(13:40-13:55)
→二の鳥居(14:35)→浅間山荘P(15:20)
  今年7月23日浅間山登山が、火口から500Mの前掛山まで解禁になり、早速阿久津さんご夫妻と登る ことになりました。浅間山荘には、小諸市の無料駐車場8台分と山荘の有料駐車場20台ほどがあり、 止めさせて頂き出発です。車道はすぐに広い山道と変わり、唐松と雑木のなだらかな道を暫く進むと 一の鳥居に着きます。ここで道はふたつに分かれますが二の鳥居で合流するとのことで、不動滝に寄る道を 選ぶことにしました。

  二段に落ちる不動滝を眺めると、山道は徐々に角度を増しますが、道沿いの草花は夏から秋に 変わってきています。こんなにも多くの草花に会えるとは思っていない位に、豊富な種類があり写真に 時間を取られてしまいます。牙山が見えてきて、少しガスが出てきたようです。

  沢の水も赤茶色から透明と変わり、源では硫黄を吹くんでいる様で白青色をしています。匂いも 硫黄を含み、岩も黄色をしている個所も見えます。トーミの頭を見上げる源流の先は、浅間神社の 隣にある休憩所の火山館に着きます。二年ほど前に建替えられた火山館には多くの写真が飾られ、 ゆっくりと一休みをしながら管理人さんに尋ねると、お盆を過ぎ登山客は大きく減少したとのことで、 今日は我々で30人目位とのことでした。(帰りに尋ねると150人程とのことでした)

  火山館を出ると湯ノ平高原の中を、豊富な草花を見 クロマメノキの実を少し戴きながら進むと、 Jバンドへの分岐から徐々に登りとなります。ガスは濃くなる一方の様ですが、何故か我々の周りは 薄日が射し、涼しい風が通り過ぎます。

  第2外輪山の尾根に着くと、そこは強い風とそれによって濃い霧が顔を殴ってきて、 長袖のシャツと防滴ヤッケを着ていないと震えるような寒さへと一変します。10bも離れると 人影も見えなくなるくらいの霧に、目印を見つけながら前掛山に辿りつきました。風を避けて 霧が上がらないか様子を見ますが、一瞬は黒斑や小諸方面が見えましたが諦め、シェルターで 昼食を採ります。息が白くなる寒さに、温かいコーヒーがこれほど美味く感じられたことは有りません。

  下って来るとガスが切れ、温かい陽射が戻ってきます。ここで昼食を採る人が多く、幾つものグループが 腰をおろしています。のんびりと散策をしながら下り、登山口の山荘の天狗温泉の、鉄分が酸化した赤茶色の お湯につかり疲れを癒します。サッパリとしてから比較的混雑もなく、無事帰宅の途につきました。 お疲れ様でした。