赤城山は「すそのは長し 赤城山」と上毛かるたに詠われた群馬を代表する山です。
今日は薄曇りのため、その裾野は朧にしか見ることができません。その赤城山の外輪山
の一つ、鈴ヶ岳に登りました。新坂峠の大きな駐車場に車を止め、白樺牧場の柵に沿って
アップダウンの少ない尾根を辿ます。山道の周りは今にも咲きそうに膨らんだヤマツツジに
囲まれ、足元はクマザサに覆われています。一瞬大沼を望む姥子山を過ぎると、少し下り
クマザザ原の鍬柄峠、ここから少し登と鍬柄山山頂です。赤城山を形成する
薬師、黒桧、地蔵、荒山などを見渡すことができます。
鍬柄山からは左右が谷となる細い尾根を下り出すと白樺の林の向こうに鈴ヶ岳が見えます。
100m程を一気に下るとタルミで鈴ヶ岳一帯の約60ヘクタールが、カモシカや
ヤマツバメなどが生息する 県自然環境保全地区であることを示すの看板があります。
ここからは幾つもの岩を超えて行くと、400mほどで鈴ヶ岳の山頂です。山頂と
その先少し下ったところに幾つもの石碑があります。ハイキングの季節となったことから、
幼稚園児や年配者をはじめ、約30名ほどの賑わいです。
帰リ道は、こだまするカッコ−の声を聞きながら、来た道をなぞっての下山です。新坂峠には群馬県企業局が管理する、エネルギー資料館があります。館内はそれほどの 広さではありませんが、山、平野、海などのゾーンに分かれ、それぞれ水力・地熱、 火力・太陽、原子力・潮力など、エネルギー利用の状況を紹介しています。一度立ち寄るのも 良いでしょう。 ![]() ![]() ![]() 新坂峠(10:05)→鍬柄山(10:36)→タルミ(10:52)→(11:10)鈴ヶ岳(12:00)→ タルミ(12:13)→鍬柄山(12:30)→新坂峠(13:00) |