(群馬県富士見村) 2004.9.12(日) 晴れ 駒ヶ岳(1,685m)、黒桧山(1,828m 三等三角点) 3時間35分(歩行時間3時間00分) |
前日予定していた天文台での観測が雨のため中止となり、朝もその雲が残っている。テレビの天気予報は晴れとのことで、
躊躇はしていたが出掛けることにしました。とは言うものの時間も7時を過ぎていて、近場で我慢することにし、数年ぶりに
赤城の大洞から最高峰の黒桧山を、その時と同じコースを辿ることにしました。車を走らせていると次第に日差しが出てきて、
大洞に着いた時は秋の空があります。前日の雨に木や笹の葉はグッショリと濡れてはいるが、よく整えられた道は時折風に落ちる
雫以外は濡れる心配が無い。最初の鉄階段の前後で、少し道を外れると覚満渕が見える。まだ早いのか誰にも合う事も無い山道は
静かで、自分の鈴の音が軽やかです。
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ふたつ目の鉄階段を上ると、風の通る笹原の尾根上に出る。下には雲海があり実に気持ちが良い。これでは下からは見えない
はずだ! 雲海の先の霞むような袈裟丸を見ながら進むと、駒ヶ岳の山頂に着く。東と南は開けているが、外は潅木で見渡す事は
できない。
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大タルミへ咲き残った様に咲く花を見つけながら下り、黒桧への登りにつく。木製の階段を一歩一歩上ると、次第に地蔵岳が
大きくなって小沼も見えてきて、花見ヶ原からの道と合流するとすぐに御黒桧大神の石碑と鳥居のあるピークに到着です。
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黒桧大神のピークからは5分ほどで黒桧の山頂です。ここは東側の展望があるがそれほどの眺めが無いので、少し先の
見晴しへ足を伸ばすと、大沼を囲う赤城のそれぞれの頂きと、上州武尊や尾瀬の山々から上越国境の山や浅間山までの展望が
ある。しかし今日は茫洋としてハッキリしない。
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下りは北登山口を目指すが、この道は急な上にゴロゴロと角のある岩が転がり、滑る木の根が這う道で、足を下ろす
所を慎重に選ばなければならない。雨上がりの道は周りに目をやるほどの余裕は無いが、時折大沼と地蔵岳が覗き足を止める
事ができる。猫岩を過ぎると程なく北登山口に着く。車道を歩き赤城神社に詣でて無事を感謝し、短いが日本百名山の行程が
終了です。
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