烏帽子岳よりシラケ山と天狗岩 top pageへ 山歩記のpageへ
天狗岩・烏帽子岳 Tenguwa/Ebosidake
(群馬県上野村)
  2004.4.25(日) 晴れ


天狗岩(1,180m)、烏帽子岳(1,182m )、シラケ山(1,274m )
4時間50分(歩行時間3時間35分)

天狗岩登山口(8:15)→非難小屋(8:35)→天狗岩(9:00-20)→烏帽子岳(10:35-11:15)→
シラケ山(12:05-20)→非難小屋(12:40)→天狗岩登山口(13:05)
登山口から小沢に添った新緑の道 ニリンソウの群落の斜面   A氏とともに西上州にヤシオツツジを見に訪れました。天狗岩登山口の10台ほどの駐車場は既に満車で、 路肩に止めざるを得ない。小沢に沿って登ると新緑の盛りで清々しい空気が待っています。非難小屋から ニリンソウの群落地への新しい道が付けられているのでそれに従うと、ニリンソウが落葉松林の斜面を覆う中を 登ることになります。

天狗岩見晴台にて 天狗岩より小沢岳を望む 天狗岩より浅間山を望む
  ヤシオの咲く尾根に出ると荒船の経塚山を正面に望むことになります。急な木製階段を登ると 早くも天狗岩の山頂に到着です。北に突き出た鉄製橋を渡りヤシオに包まれた展望台に立つと、 白から蒼く色を変えた浅間山と雪の上越国境の山々を遠望する事ができます。

峻嶺の岩場が続く尾根道 ヤセオネに咲くヒカゲツツジ 尾根道よりの烏帽子岳   いよいよ本日のメインである烏帽子を目指して、狭い岩尾根の道を木の根や岩を掴んで進みます。 諸処にヤシオツツジに交じって、黄色く清楚な花のヒカゲツツジを見る事ができます。この尾根は 県下でも随一と言われるヒカゲツツジの名所との事です。知らずに来たので得した気分になります。 数度の眺望と肝冷やしを重ねるとマルに至る。ここから大きく下り登り返すと烏帽子岳の狭い頂きに 立ちます。

多くの人で賑わう烏帽子岳山頂にて 山頂からの西上州の山々   そこは人で埋った山頂です。僅かの隙間を譲ってもらいリュックを下ろします。大宮山嶺会の皆さんと 山座同定をすることしきりで、30分以上を費やしてしまいました。こちらから見る荒船山は、あの平らな 舟の山容を前から見ることになりはじめは判りませんでした。

シラケ山山頂からの両神山 新緑のカラマツ林   帰りはすべての稜線を避けて巻道を歩きます。途中から道が薄く心配なので稜線に出ると、シラケ山 へ登る尾根の手前でした。折角だからとシラケ山へ登ると、南に両神の独得の山容があります。西には赤岳の 上部を望み、その北には北八の峰が見えます。得した気分です。

こもり岩と呼ばれる岩窟 非難小屋の前にある水場   ここからは一路登山口へと下りますが、途中「こもり岩へ3分」と書かれた指導標に従うと岩窟があります。 そこから水場のある非難小屋へはすぐでした。二人の園児の手を引いたお母さんとおばあさんが元気に歩いた いました。今日は遠望が得られ豊かな気持ちになる事ができ満足の一日でした。