(山梨県塩山市) 2004.10.24(日) 曇り 大菩薩嶺(2,057m、二等三角点) 3時間45分(歩行時間3時間10分) |
今年は日本百名山に一つも行っていないのではと、超手ごろな大菩薩へとA氏を誘いました。夜明け前の
国道は、星の降る空を眺めながらの空いた道でしたが、雁坂トンネルを越えると一転しての曇り空で、
残念ながら富士山は諦めなくてはならないようです。上日川峠には思いの外早くに着き、ゆとりのある駐車場に
車を止める事ができました。山道を歩き出すと周りの木々の紅葉は、うっすらとガスの掛かった為だけでなく、
色がいま一つです。20分程で皇太子ご夫妻も休憩されたという福ちゃん荘です。ここからは直接大菩薩嶺を目指し、
唐松尾根を登ることにしました。
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角度を増す山道もそれほどはきつくない。30分程で林を抜け笹原埜斜面となると、背後に上日川ダムが見えてきます。
天気が良ければその左上に富士山が見える筈ですが本当に残念です。歩を進め雷岩に着くが、ガスが濃くなったので休むことなく
山頂へと向います。程なくで標識が立っていないと過ぎ去ってしまいそうな山頂ですし、展望もなく気温6度の寒さでは長居は無用ですね。
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| 雷岩に戻り大菩薩峠至る尾根道を下ります。ここは富士山や南アルプスの最高の展望を与えてくれる筈ですが、 今日は想像するしかありません。下るにつれガスは取れましたが、日が射すには至りません。 程なく石を撒き散らしたような広い賽の河原には着きます。ここからの大菩薩嶺は確かに山だと言う姿に見えます。 |
小ピークの親不知の頭を越えると、すぐ下に介山荘のある大菩薩峠が見えます。沢山の方が居るのが見えます。
小説で有名になった大菩薩峠には方位盤が置かれ、見通す事のできる山々が描かれています。やはり想像をするしかありません。
東京からのハイカーでしょうか、かなりの年輩の方も多くふだんの山と少し違うなと思いますが、何時か私もお仲間になるのでしょうね。
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ゆっくりと周囲の紅葉を眺めながらの下山をと、峠を後にしましたが片方の手袋がありません。仕方なく戻り、小屋の方に
聞いてもありません。所がそのやり取りを聞いていた方が「少し下に落ちていましたよ。踏まれてはいけないと思い、
脇に置いておきましたよ。」とのことで探しながら戻ると、登ってきた方に「ここにありますよ!」と教えて頂き感謝です。
改めて周囲を見ながらのんびりと歩きましたが、意外に早くロッジ長兵衛のある上日川峠の駐車場に戻ってしまいました。
時間もたっぷりなので、暖かいコーヒーを入れてから家路につきました。次ぎは天気のよい日に来ましょうね。
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