三ツ目付近よりの夕日岳 top pageへ 山歩記のpageへ
夕日岳 Yuuhi
(栃木県鹿沼市)
  2003.10.19(日) 晴れ


薬師岳(1,4205.1m)、夕日岳(1,526.1m:二等三角点)
4時間40分(歩行時間3時間45分)

細尾峠(7:50)→薬師岳(8:30-50)→三ツ目(9:45)→夕日岳(10:05-30)
→三ツ目(10:45)→薬師肩(11:50-12:00)→細尾峠(12:30)
見上げた紅葉の間の月 徐々に頭を見せる男体山   まだ朝の6時半だと言うのに、日光いろは坂高速出口より早くも渋滞です。中禅寺湖から高山周遊の予定を 急遽変更し細尾峠よりの薬師岳にしました。中禅寺湖の赤岩の紅葉に比べると見劣りするものの、今が 盛りのはずです。いろは坂を避けた人達でしょうか、細尾峠には早くも10台余りの車が止められています。

ダケカンバの白と蒼い空 薬師の肩付近の紅葉   歩き出すと月が天頂に半身の姿を見せ、切れ落ちた尾根を登ると後ろに男体山が頭の先より徐々に 大きくなってきます。薬師岳を西に廻り込む様に登ると薬師の肩に着く。物腰の柔らかい65歳前後の方と その娘さんが休んでいます。周りには真っ赤に色付いた楓や既に葉を落とした白樺やダケカンバが明るい 陽射の中に居ます。

薬師岳山頂よりの女峰山 薬師岳山頂にて男体をバックに   そこからは5分足らずで薬師の山頂に着きます。眼前には赤く引き裂くような爪痕と階段のような白い 砂防ダムが無残な男体です。女峰の右に遠く那須と高原山がくっきりと見えます。今日は比較的高低差が 少ないので少し足を伸ばし、脚の調子を見てみることにし先へ進んでみましょう。

紅葉に照らされる山道 夕日岳山頂よりの白根山 山道よりの皇海山   落ち葉に埋る地蔵岳への道は、小さなアップダウンが続き快適です。一陣の風が吹くと十数枚の葉が ぱらぱらと音を立てそして静かに舞い落ちます。錦の光りのシャワーを浴びながら進むと、時折振りかえる 中に皇海山が見えるようになります。三ツ目の分岐からは僅かの時間で夕日岳の山頂に着きます。 北側だけの展望ですが、男体の左に奥白根がその特徴のある頂を見せています。

男体白根をバックにした1365m峰 なかなか見られない山道よりの薬師岳   20分程して途中追いぬいてきた、宇都宮からと言う十人ほどのパーティが到着です。更に6名の一行が 到着すると山頂は一杯になったので、来た道を戻る異にしましょう。帰りは少しゆっくりと歩き、綺麗な 色の落ち葉を幾つか拾い集め、手帳に挟み押し葉にしてみました。三〜四年ほど前の春にヤシオツツジに 覆われたこの尾根を訪れましたが、秋も春も良い尾根ですね。