(長野県東部町) 2002.6.1(土) 晴れ 湯の丸山(2,103m)、烏帽子岳(2、066m:三角点) 5時間50分(歩行時間4時間40分) |
八風山トンネルを過ぎると生憎の曇りです。それでもここまで来たのだからと地蔵峠を目指すと、
次第に晴れ間が広がり私達を迎えてくれました。二月ぶりの阿久津さんご夫妻とご一緒です。
登山口のスキー場ゲレンデの中を登るとツツジ平の指導標がありますが、まだ大きな蕾ですが花は有りません。
鐘の分岐の手前より湯の丸山の丸い頂が見えてきます。
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カラマツ帯の上に出ると、それまで西篭ノ登に隠れていた東篭ノ登が見え出し、更に高度を上げると
浅間山が勢い良く噴煙を上げているのが見ることができます。山道脇には多くのイワカガミが旬を迎え
赤い花がそこここで迎えてくれます。視界は先ほどの雲が嘘の様に開けてくれましたが、霞みがかっていて
遠くの山々は見ることはできません。
湯の丸・烏帽子の花へ
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山道の石が増え、四阿山が大きく見えてくると山頂はもうすぐです。南峰の頂には7〜8組の登山客が
休憩をとっています。山頂を示すものが見当たりませんが先ずは記念撮影をし、北峰へと進みます。
北峰には山頂を示す杭が立ち三角点も有りますが、閑散とし我々だけです。烏帽子岳がきりっとした姿で
早く来いと言っています。
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南峰へ戻り、千枚敷きの様に薄い浮き石を踏んで、急な坂を慎重に鞍部へと下ります。
鞍部は大きなズミの木がある広場ですが、咲き始めたばかりの濃い色のツツジが点在するのに逢います。
湯の丸から見えた急な山道ではなく緩やかな道を登ると、尾根上には小学生の遠足の皆さんで賑やかです。
振返ると湯の丸山がまさしくショートヘアーな丸い頭を見せてくれます。
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尾根を進み小烏帽子より烏帽子を見ると、そこは先ほどの小学生の倍は居るでしょうか、トレーニング
ウエアーの皆さんで埋っています。空くのを待つ間、我々も昼食を摂ることにしました。のんびりと四方の
山を眺めますが、浅間隠や草津白根のシルエットを見るのが限界です。小学生と入れ替わりに烏帽子の山頂に
立つと、雄大な裾野をもつ独立峰の四阿山が綺麗です。
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霞みが取れれば富士山も見えるそうですが、生憎眼下の上田の町も霞んでいます。
気持ちの良い尾根を下り、鞍部よりほとんど水平な道を地蔵峠へと戻ります。途中、中分岐で白窪湿原方面への
指導標に従うと、大きな迂回路の様に小さな湿原に着きます。花は何も有りませんが、木道を一周し地蔵峠へ
戻りました。期待以上の天候に恵まれ、草花にも逢う事ができ楽しい一日でした。
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