カップラーメンの容器を使った、簡単にホバークラフトを作ってみましょう。
1.準備 |
カップラーメンなどのどんぶり(底の直径が10p程度) モーター、ビニールコード、プロペラ(直径8.5p程度) 単4電池、両面テープ、ガムテープなど |
2.作り方 | |
@カップラーメンの底を写真のようにカッターで 切り取る。空気の取り入れ口を作ります。 |
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Aプロペラは、推進力を得るために薄い プラバンで羽根の面積を大きくすると 良いでしょう。 |
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プロペラ軸を、 モーター軸に 固定すます |
Bモーターの取り付 けは、中央に穴を 空けて、そのまわり に両面テープを張り ます。このように、 モーターを固定しま す。 |
C電源回路は、写真のように配線します。 電池は、ガムテープで固定すると、 軽量化が図れます。 スイッチは、コードを結ぶことでできます。 |
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完成図です。 絵を描いたりしましょう。 動くと本体も回転するで模様が変化します。 |
3.なぜ浮くのでしょう
プロペラから送り出された空気は床にあたり、カップの縁を持ち上げながら外へ逃げていきます。その状態が続くので、カップは床から浮いた状態になります。このホバークラフトをちょっと押してあげれば、摩擦が小さいのでスーッと動きます。
これを利用して、離れたところに500ミリのペットボトルをおいて、ボーリングのまねもできます。