バブロケットを作ろう


もく浴剤の「パプ」を使っての簡単なロケットで遊ぼう。

1.完成図と準備
 用意する物
 ・もく浴剤「バブ」、炭酸がたくさん発生する物なら何でもよい。 
  ドライアイスでもよいが、小さくするとあまり持たない。
 ・フィルムケース(フジフイルム)
  他社の物は、密封性が悪い。
 ・ロケットの頭や羽になる紙(牛乳パックが良い。)
 ・両面テープ
●紙でケースの部分をロケットの形にします。接着部分は、両面テープがよい。

2.バブを細かくくだきます。
 バブは、一握りの固まりになっていますので、ハンマーなどで細かくくだき粉のようにします。

3.フィルムケースに入れる
 ・まず、フィルムケースに1/3〜1/4ほど水を入れます。
 ・くだいた「バブ」をフィルムケースにすばやく入れる。「バブ」量は、一つかみ程度でよい。
  (多いと、フィルムケースが飛んだ後にね粉が多くのこり、むだです。) 

 ・すかざず、フィルムケースのふたを閉める。








4.発射

 ・ふたを閉めたら、写真のように、すぐに地面に置く。
 ・10秒程度(以下)で、炭酸が充満し、圧力に耐えきれずに、ケースの部分が飛びます。
                   5.手で持ってふたの部分を飛ばすこともできる。
 ・ロケットのケース部分を持って、ふたを飛ばすことができます。

注意:●絶対に人に向けないこと。     ●飛び上がる上にはいないこと、のぞかないこと。
    ●いつまでも手で持っていないこと。●後かたづけはしっかりやること。臭いは水で流せませんが。