太陽観測衛星SDOのために開発されたNAFE Image Analyzerを太陽の画像処理に使用してみました | |
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NAFE Image Analyzerは、太陽観測衛星SDOのために開発されたソフトウェアです。 NAFEとは、Noise Adaptive Fuzzy Equalizationの頭文字で、ダイナミックレンジイメージで微細構造の視覚化した画像処理方法です。 「NAFE」Web page |
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NAFEのサイトよりソフトウェアをダウンロードし、インストールし、処理画像を読み込んだ画面です。 NAFEで処理できる画像はカラー画像はできないので白黒に変換(白黒のまま)しておきます。 画像形式は、FITSがよいのですが、私は16ビットTIFFで使用しています。 |
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左は、レジスタックで加算平均した画像をNAFEで処理してみました。処理に若干時間がかかりますが、効果が分かると思います。 右は、RegistaxでWavelet処理したものをNAFEで再処理した画像です。 クリックして拡大できます。 |
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