中国 西安での観光 

西安は、紀元前11世紀からせ西暦9世紀にかけて中国の政治、経済、文化の中心であり、諸王朝の都となったところです。
 西安と言えば、兵馬俑。現在北京オリンピックの開催までに、観光地としての開発が行われています。駐車場から1kmぐらい歩かないと兵馬俑・銅馬車を見学することができません。私が行った2006年12月は、駐車場からの通路は多くのお店が建設されていました。まるでデイスリーランドのエントランスロードみたいです。ただし、2階建てはありませんが。2007年10月には大きく変わっていることでしょう。
 兵馬俑一号抗は大変広く、未発掘の部分が半分くらいあります。三号抗はほとんど発掘を終え、二号抗は、発掘をしない状態で観覧することができます。

 始皇帝の兵馬俑は、1974年に発見された。畑を営んでいた地域の住人が3人が井戸を掘ろうとして見つけたのがきっかけだそうだ。そのうち現在も生きている人はひとり。ちなみにその当人は現在、博物館の名誉副館長です。今回は、そこで売っている本を買って、サインしてもらいました。上の写真がそうなのですが、何と書いてあるのか全く読めないです。なお、写真は、目が悪いそうで、撮影は断られました。

兵馬俑のお土産。焼き物でできた人馬。売り子が最初100元でどうかと声をかけてきました。
買わないで断り続けていると、70元、50元、30元と。
10元なら買うと言ったら、OKと言うので、買うことになりました。まさかここまで下げないと思ってたため、買わざるを得ない雰囲気でした。
秦の始皇帝陵前でスナップ。
この陵は、まだ観光地化されていないので、入れませんでした。始皇帝陵の前の道は、駐車禁止区域。まわりが高い塀で囲まれて、よく見ることができないです。
陝西歴史博物館見学。今回は、博物館のバックヤードに入ることができました。どうも観光客向けに行っているかもしれませんが。
左の建物の鉄製の扉を入り・・・・。まるで密輸団の取引の部屋みたいでした。唐の時代の剣や冠などを手袋を付け触れることができました。
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