中国 北京市内の様子

観光地以外で出向いたところを紹介します。
 中国のシンボル、北京駅です。大きく、毎日中国各地から列車が到着します。切符売り場は、切符の自動販売機はありません。かつて政府が作ったそうですが、使えないことと、労働者の仕事場を確保する運動が起こり、切符販売機は廃止されたとのことです。
 駅から出ると、私はいろんな人に声をかけられました。中国語がまったく分からないので「不明白。」「ブーミンバイ。」と行って通り過ぎました。あとで、現地の人に、駅前でたくさん声をかけられた・・・と話すと、中国各地から来た人は、地理が分からないので、地方行きのバスに誘ったり、タクシーに誘ったりするのだそうです。
 北京市内は、現在地下鉄が3本あります。3〜5元。一つの路線では、どこで降りても同一料金です。左は、販売の窓口、当然自動販売機でなく、直接買います。定期券もありません。右は、環城線の切符です。ホームにはいるときに、左の部分の副券を切り取ります。
 北京市の高速道路。ドイツ車(フォルクスワーゲンがダントツ多く、高級車はアウディ)が大変多いのですが、時々オートバイにリヤカーを付けたような三輪車も走っています。
 軽自動車(ほとんどがスズキ)は、北京市の印象をあげるために、オリンピックを前に市内から排除しているとのことです。また、いたる所に公安の車がありました。なので、治安はとても良いです。
 なお、車のナンバーで白は、公安の他に軍も使用しています。ナンバーの頭に「軍」と付く車には、気をつけるように言われました。なぜかは、ここで書けないので、関心のある人は、メール(アドレスは、トツプページ)ください。
 北京ナンバーワンの北京飯店の北の歩行者天国。それも、故宮博物館の東。
夜歩くと、若い女性から「カラオケ・マッサージ」とよく声をかけられます。日本人を誘っての言葉がけではありません。なぜカラオケとマッサージがセットか。日本で言う「カラオケ」と思っては、大変危険です。
 台湾で言えば、理髪店と理髪店との違に似ています。のない理髪店は、風俗店です。
中国でカラオケもありますが、カラオケ・マッサージと言われると、ちょっと行っただけでは帰ってこられません。現地の案内人に聞いたら、お金が無くて夜電話がかかってくることもあるそうです。お財布が膨らんでいれば、行っても良いかも。当然、クレジットカードは使えません。
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