ベトナムの食べ物&ビール

 ベトナム料理は、はっきり言って美味しかった。脂っこくなく、野菜が多く、日頃食べ慣れているものとかけ離れているわけでもなく、私にあっていしました。宗教的なタブーがないことから多種多様なメニューでした。ただ、日本人にはなじみのないアヒルやヤギのほか、犬や猫も食べてしまうというが、私がいった市場や店には幸いありませんでした。

麺 類
 最も一般的なのが、米粉から作った「フォー」です。現地では朝食として食べることが多いそうですが、外国人相手のレストランでは、いつでも食べられました。牛肉入りはフォー・ボー、鶏肉入りはフォー・ガーといいます。
 とてもすっきりと口当たりも良く美味しかったです。

春 巻
 揚げ春巻はチャー・ヨー、生春巻はゴイ・クォンと言います。
揚げ春巻は、一口食べると口の中に広がるうまみは忘れられません。日本のものより甘い味でした。隠し味にサツマイモを使っているそうです。右中の写真は、揚げ春巻です。パイナップルに楊枝(ベトナムの楊枝は、両方尖っている)をさし、それに春巻がさしてありました。生春巻は、日本と同じようにお皿にのせてありました。

焼き鳥
 日本の焼き鳥と思って食べると、肉がとても軟らかい。もしかしたら外国人向けに作っているのかもしれません。パイナップルに串が刺してありました。持つところは、紙の飾りが付いています。手が汚れなくてとっても良かった。日本は、串に刺してから焼きますが、ベトナムは、焼いたものに串を刺すでしょう。
春巻 と 焼き鳥
ビール
 毎日のようにビールを飲んでいました。ベトナムにはたくさんの種類のビールがあります。日本みたいに大瓶は無く、中瓶と小瓶と缶です。どれも、軽い味で苦みはあまりありません。女性向きかもしれません。
 タイガービールは、外国人向けのレストランには必ず置いてありました。その右は、HALIDAというゾウのマークのビール。日本で「タイガーとゾウ」は魔法ビンの会社の争いみたいです。
このほかに、「333」バーバーバーという有名なビールがありますが飲む機会がありませんでした。

 この他、果物をはじめたくさんのメニューの写真を撮ってきました。しかし、このサイトは、「天文と科学」がテーマですので、ここまでにしておきます。

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