アスバラガスの花

 アスパラガスは、ユリ科の多年草で、南ヨーロッパからウクライナが原産地です。
日本には江戸時代にオランダ人によって伝えられたと言われます。
 食用としては大正時代に北海道で栽培が始まりました。
国内では群馬産が年初から出回りはじめ、その後長野、福島、北海道と秋までつづきます。
真冬の2月ころは、オーストラリアやメキシコ、アメリカなどから輸入されます。
アスパラの花を横から見たところ数mmの小さな花です。 花を覗くように見ると、花粉を付けたおしべが見えます。
花を切ってみると、子房と3本のおしべが見えます 夏になると実ができます。熟すと真っ赤になります。


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