玉原高原のギンリョウソウ 6月〜7月

ギンリョウソウ(銀竜草)
 姿が銀色をした竜のようだから名付けられています。
尾瀬、武尊山、日光白根などの木陰に生息する腐生植物で、落ち葉などが腐ったものから栄養を吸収して成長します。
葉緑体がないために全身が白く、キノコのようにも見えますが、キノコではありません。胞子でなくて実ができます。
〜7月に鐘状の花を咲かせます。
別名の「ユウレイタケ(幽霊茸)」透明感のある白さが印象的です。


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