いちごの収穫が始まりましたが、 12月下旬日

我が家では、いちごの収穫が始まりましたが、この冬(1998年)は暖かくナメクジによる被害がたくさんありました。

いちごの実です。
右下の白いのから1週間ほどすると
左上のようになります。
実は、へたの近くがまだ白いのに
収穫します。
大きな実を付けるために、
ミツバチにより交配させます。
ミツバチは、このような箱で業者から
借ります。
暖かいと、ナメクジが多く、
食べられました。

へたの部分が白いのを出荷するのは、都内の店に並ぶ時ちょうど赤くなるようにです。
赤くなって出荷すると、店に並ぶ頃には、色がピンクがかってしまいまずくなります。
イチゴつみをしていて、おいしいのがあると売るのがもったいないので食べちゃいます。真っ赤になったイチゴはとてもおいしいですが、残念なことに店に並ぶ頃は、味が落ちます。
とって、6時間以内がおいしい。
冷蔵庫で冷やさないこと。冷やすと、いちごを口にしたときのあまーい感じがなくなります。
いちごミルクを付けるのは、味が落ちたのをごまかすため?
。いちごが酸っぱく感じます。また、甘みのないいちごに使います。
とりたては、真っ赤でもかたいです。さわってもつぶれません。クリスマス時期のいちご(味は別として、かたく、長持ちする品種)より、4月からのダナーという品種がおいしいです。でも、この品種は、形が悪く、つぶれやすいので、お店には少ないです。いちごつみができるところで食べられます。
どんな色が良いか、
  赤からほんのわずかオレンジががった・・・・おいしい。
  赤からわずかに黒っぽく・・・・・・・・・・完熟しています。
  赤からわずかにピンク・・・・・古くなってまずいです。
  赤いのにさわるとつぶれそう・・・・・・はっきり言ってとても古い。
  真っ赤なのに堅い・・・・・味を無視した、長持ちできるいちご。
  強くさわるとつぶれなくても、その所が時間とともにピンク色してきます。
  へたが開いていて(実にくっ付いていない)、種のある部分までの距離が長いもの・・・・・・とてもあまーい。
  種が密集していると、甘さが少ない。


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