日記&天体観測記 (2012年1月)   過去の日記インデックスへ
 
  1月15日 ハロ 内暈とバリアーク
日暈 ハロ 
 せっかくの日曜日、太陽観測をしたかったのですが、高層雲があり観測は諦めました。しかし、この高層雲、珍しい雲が見られるのではないかと期待していました。
 午前中は期待していたので、クールピクス990をもって出かけました。日暈かうまくいけば彩雲が見られるのではないかと。予想通り日暈(ハロ)が見られたので撮影したのが左の画像です。
 太陽下に飛行機雲がありますが、高い位置にできた飛行機雲影がその下にある高層雲に影となって現れています。
 
外接ハロ
 昼近くから用事があり、日暈も撮影したし、雲が厚くなってきたので雲のことは忘れて出かけました。用事が済み、ちょっと気になっていた太陽を見ると、日暈(黄色矢印)・ハロの上部にバリアーク(赤矢印)が見られました。いつも鞄に入れているルミックスFX7で撮影になりました。ワイコンもなく広角で撮影できないのが欠点ですが、どうにかとらえることができました。
 右はアークが分かりやすいように強いアンシャープマスクをかけました。
 バリアーク(赤矢印)は、太陽高度により"V"字から"水平"、そして"へ"の字に変化します。午後1時近くでしたので太陽高度が30度をわずかに超えているために、水平に近いアークです。

















  1月14日 ニコン クールピクスの裏蓋の修理
 E990
 発売以来10年を超えていながら、太陽観測をしている一部のマニアで根強い人気のニコン クールピクス990。このシリーズの機種(E950.99.995)を未だに使っている人は、太陽の撮影、顕微鏡での撮影、雲の撮影の一部の方ぐらいではないかと思います。
 理由として、何と言っても、コンデジとしてはマニュアル設定が豊富でラチチュードが広い事、太陽においてはHαの解像度が良いこと、そして望遠鏡・顕微鏡・コンバータ等のアクセサリーが豊富なことでしょう。

 私は太陽の撮影の他に雲の撮影も行っていますが、雲に関する気象現象は、太陽をバックにしていることがあり、ラチチュードが広い(階調が豊富)事と露出設定かできることが大切です。特に彩雲などは、表しにくいですから。
 このように事から、E990マニアとしては、何としても今のカメラを維持することです。
 今まで使っていたバッテリーの裏蓋の爪の引っかかりが割れてしまいました。この故障は、この機種の弱点であり悩んでいる人も多いと思います。画像にように、部品取りとして残しているE990を分解して、バッテリーホルダーの一部を交換しました。下の画像で、右の部品で赤矢印の部分が破損していましたので、部品と利用に残していた物(左下)を分解して、交換しました。しかし、よく見ると青矢印の突起の違いがありました。同じ機種なのに違いがあるのに驚きましたが、特に心配することなく交換しました。

 しかし、毎度のことですが、組み立て終わるとなぜかネジが残ってしまうのです。
 E990E990




 
  1月10日 サブサイト「天文と科学のページ データ倉庫」の閉鎖
 サブサイト
 「http://www.oshimaosamu.org」のドメインを取得していたサブサイトを閉鎖しました。今までに撮影した動画を中心にアップしていました。
昆虫の生態は、視聴覚コンクール入賞作品のなかから抜粋していました。日テレの「世界一受けたい授業」へも動画を提供していました。また、雲の動きは、台風や低気圧の通過などを微速度撮影したものをアップしていました。
 今では、You Tubeにアップしてリンクもできるので必要なくなったと感じました。今後は、少しずつYouTubeにアップしていこうと思います。

 長らく、ありがとうございました。















  1月9日 赤道儀の修理完了
 SHOWA 25EEM200
赤道儀の修理・メンテナンスが本日終わりました。早速、CST
早川さんがもってきてくれ、取り付けました。

その間、太陽望遠鏡は右のようにタカハシのEM200に載せて観測していました。この赤道儀ピラーは、太陽観測用に作ったため長が1700mmあります。

本日の太陽の様子は、こちらを見ていただきます。


屈折を4機同架してるのですが、反射望遠鏡の背中に2機、横に2機です。










  1月8日 昨日のプラージュ
 プラージュ
 本日は、赤道儀がないのでタカハシEM200にビクセンの90mmを載せての観測でした。しかし、観測所内では、望遠鏡の位置が低くく太陽が見えないので、観測所の外でセットしました。しかし、これがまた大変。望遠鏡の組み立て以上に、パソコンとモニターのセットや電源の確保などです。パソコンはディスクトップであり、太陽フィルター(デイスター クァンタム)も電源を必要とするので、当然赤道儀も。セッティングに30分くらいかかってしまいました。撮影の様子を先日買ったスマートフォンで撮影したのは良いが、マイクロSDが4Gあるので、もっていたカードリーダーで読めなかったです。SDHD対応のを買ってこなくては。
 
 でも、どうにか太陽の撮影ができました。左は、昨日のプラージュのデルタ型は磁場の流れに沿って、まるで中学校で学ぶ電流と磁気の関係のように変形していきました。














  赤道儀SHOWA25Eの故障
 25E25E















  20年以上使っていた赤道儀の赤緯体のフリークランプの調子が悪く、CSTの早川さんに来ていただき見てもらいました。ガイド鏡も含め約60kgある鏡筒等を外すのに2人がかりです。カウンターウェイトは、20kg×3です。画像は、バンド部分を外そうとしている様子と、外された赤緯体・極軸です。
 修理に1週間はかかるので、その間の太陽観測はタカハシEM200で工夫してみたいと思います。











 1月7日 デルタ型のプラージュ領域
 プラージュ
  北半球にある活動領域(AR)NOAA11391のプラージュは、大変珍しいデルタ型をしています。カルシウムK線での様子と比較してみてください。カルシウムで見るとデルタ型をとらえることはできませんが、Hαで見るとふしぎな形で、眼視で見ていながら「おやっ」と思いました。

 本日は、赤道儀の修理があったので変化の様子をとらえられませんでした。


















  1月3日 天文と科学のページ ブログ開設しました
 太陽表面
 このWeb日記のスタイルを16年続けてきました。なかなか離れられなくて維持してきましたが、とうとうブログをすることにしました。

 でも、ブログでは表せないことがあるので、この日記も続けていく予定です。
ブログは、そのままんまのタイトル「天文と科学のページ ブログ」です。
 このクラシカルなタイトルは、開設した当時、1997年ですが、ホームページ開設数はあまり多くない頃、Yahoo等の検索がディレクトリー検索だった事もあります。「ディレクトリー検索」って聞いて何のこと?と思う人が多いと思います。当時はキーワード検索がなく、ジャンル別に検索していくスタイルです。そして、いずれはキーワード検索が始まるだろうと思っていたので、ヒットしやすい「天文」と「科学」を使ったのです。
 そんな時代だったのです。当時のタイトルをずっと使っています。
おかげさまで、その間にホームページコンテストにおいてグランプリを頂いたりしました。トップページのヒット数も190万件になりました。下部ページのカウントはできていませんが、キーワード検索が主流の今日は、それ以上になると思います。

 また、You Tubeの出現により「天文と科学のページ データ倉庫」は近々閉鎖します。2005年にYouTubeができ、日本語でオープンしたのは2007年で、You Tubeが自由に使えるようになり、そちらにアップすれば良いので、自分用の動画サイトを持つ必要がなくなりました。
 こう考えると時代を先取りしているようで、過去を引きずっています。








  1月1日 あけまして おめでとうございます。
 5月21日金環食

 あけましたおめでとうございます。
今年は、金環日食をはじめ、金星の日面通過など食の多い年です。
 ホームページも15年目を迎え、アクセスカウンターも190万件でがんばって群馬県の人口200万を越えたいです。


ビクセンカレンダー



 この日記のスタイルも15年目になり、今はプログ(昔から)スタイルがほとんどで、昔からのWeb日記は・・・・、やっている人はきわめて少なくなりました。今年はスマートフォンも考えていますので、日記の形式も考えたいです。 ビクセンのカレンダーの表紙を飾りましたが、本日で1月の須永氏の場等星雲になってしまいます。



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