
通貨:リンギット
首都:クアラルンプール
公用語:マレー語(英語)
■コタキナバル(K.K)
【アクセス】 東京からは、MH(マレーシア航空)で週1便直行便がある。あとは、クアラルンプール経由で国内線に乗り換えコタキナバルに向かう方法がある。直行便で往路-6時間/復路-5.5時間
サバ州の州都コタキナバルは、ボルネオの大自然を背景に従え、まさに熱帯のシャングリラと言える。このボルネオ(カリマンタン)島の北部はマレーシア領で南部はインドネシア領になる。あと忘れてはならないのが、ブルネイと言う小さな国ながら原油産出国としてとてもリッチな国がある。私は92年に初めてこの地を訪れちょっと大袈裟かも知れないが、人生観が変わってしまったように思える。96年、乗り継ぎの為再度この地に降りた時、何かまた来て見たくなり99年再度コタキナバルに向かったのであった。
【Nexus メインロビー】
92年に初めて訪れた時は、市内から程近いタンジュンアルーのシャングリラビーチリゾートに宿泊したが2回目の99年は、コタキナバルから車で約40分(タクシーで市内から片道65リンギット)のカランブナイと言う田舎に最近出来たネクサス・リゾート・カランブナイ@−Dに宿をとり、思いっきりリゾート気分を満喫したのであった。このホテルは、陸の孤島なんて言われる程、K.Kからの交通手段は良くなくて賛否両論分かれるがいつも海外に出かける時の私の目的は、『とにかくゆっくり休養をしたい。』と言う事が前提なのでまさに打って付けであったのだ。ちなみにこのリゾートには18ホールの本格的なゴルフコースが敷地内にありゴルフフリークには、楽しめるかもしれない。
人によって様々かもしれないが、私はこのHotelにあるチャイニーズレストラン『ノーブルハウス』の四川風スープがとても美味しく感じた。それと、定番はやはりマレー料理。バイキングスタイルの『キングフィッシャー』のサテ(串に刺さった肉)は格別だった。まあ、マレー通の方は可も無く不可も無くと言われるかもしれないが...。あと、キングフィッシャーで、お勧めなのは、マンゴープリンかな?(日によってデザートは違うのであればラッキー)
【プールサイド】
ちょっとここまでは、ネクサス・リゾート・カランブナイの紹介みたいになってしまったが、K.Kに行ったら是非お勧めしたいところがある。そのひとつは、海抜4,101m東南アジア最高峰のキナバル山E。登山に自身のある方にはお勧め。あと、手軽に海で泳ぎたいのであれば、K.Kからボートで約15分のマヌカン島G−Lでしょう。植物が好きな人であればラフレシアを見に行くのも良いかも。残念ながら森の人オランウータンを見たい方は、サンダカンまで飛行機で行ってね。
【コタキナバルでのスナップの一部】
■ランカウイ島
【アクセス】 東京からは、クアラルンプール経由 MH(マレーシア航空)国内線に乗り換えランカウイに向かう方法がある。東京−クアラルンプール間は、7.5時間、クアラルンプール−ランカウイ間は、1時間弱。
【ランカウイ島にて】
政府直轄のこの島は、フリーポートであることでも有名。そう、日本TV系電波少年でRマニアを追いかけて内田有紀ちゃんがこの島から船をチャーターしてアンダマン海を北上しタイ迄行った、と言うのは記憶に新しい。あちらこちらで水牛の姿を水田で観ることが出来、まだまだ田舎の島って感じ。私が行ったのは、96年なので大分変わったかもしれないが、なにしろダヤンブンチン島のアイランドホッピングの帰り道大トカゲが道の真中をのらりくらり歩いているのは、とても滑稽であった。運転していたインド系のタクシーの運ちゃんは、私に『焼いて食え』なんて冗談をかましていた。
【南の島にはヤシが似合う】
ランカウイに行った時は、空港の工事等大規模な工事があらゆる所で行われており、島内のビーチは残念ながら濁っていたため、アイランドホッピングに行く事にした。@なんだか、妊婦さんが横たわっている様な島がある。以前、マレーシア観光局のCMでON
AIRされていたAダヤンブンチン島に行くことも出来た。シンガプサー島では、自分で釣り上げた魚BをBBQのスープに入れて飲んだ。なかなかの美味。しかし、C鹿がビーフンと西瓜が好きで、うっかりしていると皿の上は空になってしまうので要注意。Dホテルに戻ってお疲れ様でした。
【ランカウイでのスナップの一部】
■マレーシアのリンク
MH JAPAN
マレーシア航空日本支社(日本語)。タイムスケジュールの確認は済みましたか?
Jalan Jalan マレーシアに関する情報交換等(日本語)。その情報量は豊富。マレーシアに行く前には是非一度御立ち寄りください。

【ご意見、ご感想はこちらまで】 naoki@sunfield.ne.jp