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〜クイズは楽し!?〜


1.素人がクイズを考える

私が「群馬クイズ愛好会」に初めて顔を出してから1年半がたちます。
自称「みそっかす」の私がクイズを語るのもおこがましいですが、何故か 「勧誘部長」に就任してしまったのを機に、「素人らしいクイズの楽しみ方」 をつづってみたいと思います。クイズ界の底辺を広げるための。

まず、クイズを例会等の場でプレイした経験(これはいわゆるクイズサークル の例会等に参加した経験があることを指す。実力は不問)のない人は、クイズ に接する機会というと基本的にテレビくらいです。98年の「アメリカ横断 ウルトラクイズ」単発放送を機に、にわかに視聴者参加クイズ番組復活の 兆しが見られます。ただ、これらは本当に実力を競うもの(当たり前 ですが)。私は、クイズはただ難しいだけじゃなくて「楽しい」、「面白い」 、そして時に「笑える」ものであると言いたいんです。


2.「楽しい」クイズ

クイズにももちろんルールがあります。これは出題、解答といったものだけ ではなく、例えば正解したらカードをひく、誤答したらペナルティーで サイコロを振るといった話から一つの勝負として非常にゲーム性の高いものも 多数あります。例えばチーム戦であれば、ルールによってはメンバーの実力を 考慮した戦略を立てる必要もあるんです。実力差は当然ありますから極端に 弱いとただのお荷物になる場合もよくありますが、そんな人たちを暗に排除 しないためには、後ろめたさをフォローする他のメンバーの心遣いも必要だと 思います。(自分が弱いくせに言うなって)
どうしてもルールを毎回固定しなくてはならないTVクイズと違って、例会 やオープン大会に行くとに参加するとこういう「見ていても楽しい」クイズも たくさんあるんです。


3.「笑える」クイズ

実際に例会に参加してみると、誰でも答えられる問題というのが少なからず あります。いわゆる「ベタ」と称され、どのポイントでボタンを押すかという 話になるとクイズプレイヤーの論理になってしまいますが、そういう話では なくて、例えば振りの中に実は答えが一度出てきたり、問題文作成のルール には沿っていても押しが早すぎると実は方向性が全然違っていたり…。 最初から引っ掛けを意識して作られている「ネタ」的問題は、ひっかかれば 大爆笑、それはギャグに相当するものになります。もちろんそればかりでは ありませんが、聞いているだけでも、笑える話なんです。

例:「本名を小泉純一郎という、現在の日本の首相は誰?」    A.もちろん「小泉純一郎」


4.クイズのジャンルあれこれ

いろいろあるんです。考えればそれこそキリがないでしょうが、ここでは 私が経験した、テレビなどではお目にかかれそうもないものをメインに。

イントロクイズ
いちばんポピュラーだと思います。ジャンルというか、クイズ形式として 確立されている分、いわゆるサークルの例会では行われないと思われがち (私もそう思っていた)ですが、よくあるんです。イントロのオープン大会 も時に行われるとか。

歌詞棒読みクイズ
私が例会に顔を出すようになって、最初に衝撃を受けた形式がこれだと 思います。曲の歌詞をストレートに棒読みする。簡単なようで、さらっと 流れてしまうので、実はなかなか難しい。読む方は時に恥ずかしかったり しますが…。

コラムクイズ
オープン大会ではじめて遭遇しました。出題者がとある事柄に対してコラム 調に話をしていく。わかった時点で答える。

ここで挙げたのは出題形式のみですが、問題形式だけでなく、ルールは作り 込んでいけばそれこそ無限の型があります。クイズの面白さはここにある んじゃないかと正直、思います。


5.クイズ界の裾野を広げるためには…

クイズ界の実力分布は、今、日本の人口ピラミッドのようになっていると 私は思います。実力の低い人が少なく、一定以上の実力になると数が膨れ あがり、それ以上は高くなるにつれ徐々に減っていく。ちなみに、実力が 低い人というのは、あくまで例会には参加している人のことを指します。 私のようにね。だから、クイズ界の未来のためには、実力を引き上げることも さることながら、いかに底辺を広げるかも重要かと思います。一般人をクイズ に染める…とはいかずとも、気軽に例会に参加する人をもっと増やせないもの かと、実力のない自分としては思います。
そのためには、初心者を楽しませるクイズの存在が重要です。それだけでは 問題ですが、趣向を凝らしたルールや戦略性が少なからずあるものを 例えばチーム戦で導入すれば、わけ隔てなく勝利の感覚がもてます。強くなる 意思が特にない人が増えても、その中から本気ではまってくる人が新たに 出てくればそれでよしでしょう。クイズが見ているだけでも楽しいものだと いう認識が増えてくれば、クイズ界がもっと活性化すると、私は信じて います。