このお店は、昭和23年(1948年)に魚屋として開店し、今では総合食料品店(そうごうしょくりょうひんてん)として、地域(ちいき)の人々に利用(りよう)されています。
  店長さんは、2代目の店長さんで商品の管理(かんり)や品ぞろえに力をそそいでいます。
宝生恵比須(ほうせいえびす)
 いとうやと志津小屋の間に恵比須さまがまつられている。
  この地に、江戸時代半ばごろ宇都宮の能延寺の末寺である真言宗宝生寺がありました。
  その檀家(だんか)[その寺に属し、寺に金品を寄進している家]は181軒でありました。
  寺一軒、観音堂(かんのんどう)二カ所、薬師堂(やくしどう)一カ所、十王堂(じゅうおうどう一カ所、庵(いおり)一軒があったと記(しる)されている。宝生寺はその後、廃寺 (はいじ)となりました。
  宝生恵比須さまの後ろには、小型の七福神(しちふくじん)がまつられています。