吹きガラス体験

なないろKAN敷地内の「てづくり館」にあるガラス工房で体験しました。
2人の職人が一人一人丁寧に教えてくださいました。

体験日毎週土・日、祝日
時間10時〜/14時〜
1人当たりの製作時間約20〜30分程度
人数各時間共に5人
製作品コップ ・ 小鉢 ・ 一輪挿し 等
料金3000円(材料費・保険料含む)
問合せhttp://www.asahimachi.com/nanairo/index.html なないろKANのHP

ここがガラス工房です。中央の青い台が椅子になっており、基本的には座って作業します。 初めに注意事項等がありますので、必ず守りましょう。火を扱う為、いい加減に作業を行うと危険です。

最初に練習を兼ねてパイプの先を回転させながら温めます。 この溶解炉の中には水飴の様にドロドロになったガラスが入っています。 職人がそれをパイプの先に付けてくれます。

今度は台に座り、表面を整えてきますが、常にパイプは回し続けます。
パイプの先に近い方は火傷するくらい熱いので、触らないように注意しましょう。 (コップを作る時は、立った姿勢で振り子のようにパイプを振り、ガラスを縦長にする工程があります)

この後少し1度パイプを吹いて膨らませます。 これで「下玉」と呼ばれる物が作れます。 色付けは粉末を作業台の上で転がして付着させます。 先端がグラスの底になるので、色の付き方等をイメージしながら作業しましょう。 また、私はガラスの中に気泡を入れたかったので、その工程もありました。 何と料理で使う「ベーキングパウダー」を降りかけると気泡が入るとのです。

そしてこの下玉に炉で再びガラスを巻き付け、回転させながら大きくしていきます。

この時パイプを平行に保たないと、先に付いているガラスは垂れ下がり、 落ちる可能性があります。 もし垂れ下がって来たら、その部分を上にして少し停止しましょう。

そして今度は思い切り息を吹き込み膨らませます。もちろんこの時もパイプは回し続けます。
わざと面白い顔をしていたので、モザイクかけてます。見せられません(笑)

次に大きなピンセットの様な物でパイプとガラスを切り離す部分(くくり)を作ります。 くびれている部分が作った部分です。
その後木の板で底を平らにします。
この後職人が「ポンテ竿」と呼ばれる竿を底面に付け、くくりから切り離した後、 ガラスがパイプからポンテ竿に移る準備をします。
切り離し方は簡単。事前にくくりの部分に割れ易い様、職人が傷を付けてくれます。
ポンテ竿が付いたらパイプの先の方を叩き、くくりの部分を割ります。
するとポンテ竿にガラスが移るというわけです。
ちなみに割れた所はコップや小鉢の「ふち」になります。

再び炉の登場です。ふちの部分を熱して広がり易くします。

ポンテ竿に付いたガラスのふちを加工しているところです。
私の場合、わざとふちの部分を歪にしたかったので、写真の様に加工しています。 また、もし途中でガラスが冷めたら再び炉で温めて加工します。

形が整ったら職人がポンテ竿から外して溶解炉より温度の低い炉に入れてくれます。

この状態で体験は終了です。出来上がったものは「徐冷」や「研磨」をしなければならないらしく、 その日に持ち帰れません。体験申し込み時に1週間後に取りに行くか、宅急便で送るかを決めておきます。

ちょうど一週間経ち、宅急便が届きました。

左は仲間の作品と一緒に。右は私の作品。一番下手かも(T_T)

<反省点>
● 歪にするという発想は味が出て良いが、口の広げ方がイマイチ。
● 色は白・水色・緑(少量)を入れてみたのだが、緑は余計だったのかも。
● 色の付け方が全体的になってしまった。口付近は付けない方が綺麗に見える。

もしまたガラス工房に行く機会があったら教訓にしようと思いました。


戻る