| ● kata の アレルギー検査報告書 ● |
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| ここ2,3年、12月中旬〜6月下旬頃まで、風邪を引いている訳でもないのに くしゃみ・鼻水がひどいので、花粉アレルギーの検査をしました。 費用は9項目で5000〜6000円の間だったと思います(少し高いですね) 尚、検査は医師会臨床検査部によるものです。 検査項目は検査部でピックアップしているようです。 しかし検査をしたからといって、治る訳でもないし、治療法が見つかる訳でもありません。 しいて言えば予防時期が分かる事でしょうか。 じゃ、何故検査をって? もっと自分を知ろうと思いまして(^-^; |
| 検査日 2004/03/17 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 検査項目 | クラス | 測定値 | 陰 性 | 疑陽性 | 陽 性 | |
| t17 スギ | 2 | 1.95 | ★★★★★★★★★ | |||
| t24 ヒノキ | 1 | 0.37 | ★★★★★ | |||
| g3 カモガヤ | 3 | 6.36 | ★★★★★★★★★★★ | |||
| g1 ハルガヤ | 3 | 4.68 | ★★★★★★★★★★★ | |||
| g6 オオアワガエリ | 3 | 4.50 | ★★★★★★★★★★★ | |||
| wx5 雑草 | 0 | 0.35 | ★★★★ | |||
| i8 蛾 | 2 | 2.15 | ★★★★★★★★★★ | |||
| h1 ハウスダスト1 | 2 | 1.52 | ★★★★★★★★★ | |||
| d1 ヤケヒョウヒダニ | 2 | 1.65 | ★★★★★★★★★ | |||
| 上記から検出されたアレルゲン群 | ||
|---|---|---|
| アレルゲン群 | 主な原因物質 | 多くなる時期 |
| 樹木花粉 | スギ | 2月〜5月 |
| ヒノキ | ||
| ハンノキ | ||
| シラカンバ | ||
| イネ科花粉 | カモガヤ | 4月〜8月 |
| ハルガヤ | ||
| オオアワガエリ | ||
| 雑草花粉 | ブタクサ | 8月〜10月 |
| ヨモギ | ||
| カナムグラ | ||
| 昆虫 | 蛾 | 5月〜7月 10月〜11月 |
| ユスリカ | ||
| 室内塵 | 塵・埃 | 一年中 |
| ダニ | ||
| 原因物質の名前を知らなかったので調べてみました | |
|---|---|
| ハンノキ | 低地の湿地を好んで生息する落葉高木。枝先に花穂が毛虫 又は みの虫のようにぶら下がる。 |
| シラカンバ | 俗に言う白樺の木。これも枝先に花穂が毛虫 又は みの虫のようにぶら下がる。 |
| カモガヤ | 別名「オーチャードグラス」欧州から輸入された物。現在は道端などに雑草と一緒に野生化されており、よく見かける。草は柔らかく高さ0.3〜1.2Mになる。小穂は短い剛毛がある。 |
| ハルガヤ | 欧州から牧草として輸入された。穂が枝分かれせず、1本の先に1つの花穂をつける。現在は野生化して荒地等にも生えている。 |
| オオアワガエリ (大粟返り) | 欧州から牧草として輸入された。別名「チモシー」又は「絹糸草」茎の高さは0.5〜1M。細い茎に緑色の穂状の花をつける。これも道端で見かける。 |
| ブタクサ | 北米原産の植物。アメリカでの俗称は「hogweed」hog=豚 weed=雑草。直訳やん!(笑) ヨモギに似た葉で、高さ1.5M程。緑色の花を穂状に付け、その花粉は風で飛び散る。 |
| カナムグラ | つるを伸ばして、茎にある下向きの刺を他の木や草、時には廃虚にからみつく。花枝を叩くだけで白い花粉が飛び散る。実はビールに使うホップと同じ属(しかし苦味や味は無い) |
| ユスリカ | 蚊ではなく、ハエ目に属する蝿の仲間。よって血は吸わない。夜、明るい所に集まる蚊に似た虫。10日程で死ぬが、その死骸が花粉の様に空中を漂う。子供の頃その虫の名を「目つぶし」と言ったが、多分地元の言い方だけであろう。 |
| しかしこれだけ当てはまるとは。。。医者も「大変ですねぇ。症状が現れにくいのは夏だけですか」と人ごとのよう。 薬や注射はあるけれど、あまりお勧めできないとの事。結果、体質改善をしないと症状は軽減されないそうです。 ヨーグルトに甜茶、色々対策法は存在するけど、果たしてどうなんでしょう?先シーズンは、ヨーグルトを ほぼ毎日食べていたが、あまり効果は無かった様な・・・ 一緒に働いてる事務所のみなさん、くしゃみや鼻をかむ時のうるさい音、どうかお許しを。本人辛いんです(;_;) あぁ、早く夏が来ないかな。 |
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