| 場面 |
〜あ ら す じ〜 |
@
挑
戦
者 |
時は明治、文明開化のころ、越後の国から上京した姿三四郎は柔道を志し、日本一になる夢を抱いて、当時できたばかりの講道館に入門し、毎日厳しい修行に明け暮れ、めきめき腕を上げていた。
この時代は、柔道、空手、剣道、なぎなた、忍術など、あらゆる武術がしのぎをけずる戦国期であった。
そんなある日、加藤熊之助という空手家が道場破りにやってきた。三四郎は不在だったが、熊之助は高弟のひとりに重傷を負わせ、三四郎との決闘を予告して去っていく。 |
A
試
練 |
師範は「このままでは負ける」と、三四郎に告げる。
三四郎は追いつめられる。日本一になる夢のためにも、そして恩のあった講道館のみんなのためにも逃げ出すわけにはいかない。かといって、今のままでは勝ち目はない。
やがて打倒・熊之助を胸に、さらに厳しい修行を自らに課す。
そしてついに、「山嵐」という必殺技をあみ出す。 |
B
決
戦 |
決闘の日、激しい戦いの末、三四郎は熊之助に勝つことができた。
そして三四郎はふと、自分が強くなれたのは、熊之助が現れたおかげであることに気づく。
やがて2人は、さらなる精進と再会を誓い、それぞれの道を歩み続けるのであった。 |