♪「教育実践集」のページ創設のきっかけ♪
雪山
 それは、以前私が担任していた小学校4年の時の教え子Y.Kさんとの再会です。
 この年は小学校に初めて勤め、かなり自由にいろいろな事をさせてもらい、
私としても大変印象に残っていました。
 彼女は当時、特に目立つ存在とかではありませんでしたが、優しい性格で、
何事も素直な気持ちで一生懸命がんばっていました。例えば、運動は得意という訳
ではなくとも、学年5クラスのなわとび大会では、女子の時間とびと交差とび
(結構地味な種目?)に優勝するとか・・・。
 その後ほぼ音信不通だったのが、「教師を目指して教育学部を卒業するのですが、
以前より成長した姿を是非聴きに来てください・・・」との突然の手紙で、
卒業演奏会に出かけました。(2002年3月8日(土)、前橋市民文化会館)
 以下そのときの様子です・・・。
恋知らぬ日は(ウェーバー)
 ソプラノ独唱・渾身の2曲です。
素人の私にも気合いが伝わって
きました・・・。
1.ウェーバーの歌劇「魔弾の射手」
 より、”恋知らぬ日は”:ドイツ語
 (音声数秒は、こちらです♪)
2.小林秀雄の”すてきな春に”
 聴衆に親しみやすいよう、 あえて
 卒業研究ではない、日本語の歌詞
 の曲を選んだそうです。
 (音声数秒は、こちらです♪
こころの和音〜ハーモニー  群大教育学部音楽専攻の
H14年度卒業生一同で歌った
「こころの和音〜ハーモニー」です。
 仲間たちで出し合った詞を元に、
「思い出」「大空」「調和」「感謝」
という4つのテーマで仕上げられ、
感動的なフィナーレでした。
 (音声数秒は、こちらです♪
 帰ろうとしたとき、出口で彼女が、以前の面影そのままの笑顔で迎えてくれた
のがとても印象的でした。
 そんな彼女にとって特に思い出に残ったのが、クラスでやった劇「西遊記」
だそうです。これは6年生の前や授業参観、そして老人ホームでも行いました。
彼女はその中で、とても可憐な演技を見せてくれました。
 その後時は流れ、獣医さんにもなりたかったようですが、子犬
声楽などを通して「独創的な教師になりたい」とがんばり、
現在は某小学校で、1年生を支援する「さくらプラン」を勤めています。
 今度の採用試験には、遠く離れた「京都に合格したい」そうですが、
京都に行っても、がんばってほしいです・・・
 
雪山
 さて私は、自分が実践してきた教育活動が、彼女にとってずっと心に残り、
進路にもある程度影響を与え、卒業演奏会にも呼んでくれた
ということに感動しました。(彼女なりの思惑もあったでしょうが・・・)
 「感動とは、”感じて動く”と書くんだな」とは、相田みつをさんの言葉です。
 今年4月私は教員生活半ば(?)、転勤でクラス担任という立場ではなくなり、
違う立場で子供や学校、PTAを観たり、今までを振り返ったりしていますが、
 
 *実践集をご覧になった教育関係者”にとって、
                   何か参考になるかもしれない・・・
 *関わった”教え子たち”が訪れたら、
                   なつかしく思い出してくれるかもしれない・・・

という願いをこめて、本ページを創設しました。
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